CL ベスト8 2st.leg 2007/04/11
アリアンツ・アレーナ
バイエルン・ミュンヘン 0−2 ACミラン
     セードルフ 27分
    インザーギ 31分

カーン 1 GK GK 1 ジーダ
サリハミジッチ 20 DF DF 3 マルディーニ
ルシオ 3 DF DF 18 ヤンクロフスキ
ファン・ブイテン 5 DF DF 13 ネスタ
ラーム 21 DF DF 44 オッド
46分 out  オットル 39 MF MF 8 ガットゥーゾ  out 87分
ハーグリーブス 23 MF MF 10 セードルフ  out 87分
ファン・ボメル 21 MF MF 21 ピルロ
77分 out  レル 30 MF MF 23 アンブロジーニ
61分 out  マカーイ 10 FW MF 22 カカ
ポドルスキー 11 FW FW 9 インザーギ  out 70分
SUB
レンシング 22 GK GK 16 カラッチ
77分 in  ゲルリッツ 18 DF DF 2 カフー  in 87分
イスマエル 25 DF DF 4 カラーゼ
カリミ 8 MF DF 25 ボネーラ
61分 in  ピサロ 14 FW MF 20 グルキュフ  in 80分
46分 in  サンタクルス 24 MF MF 27 セルジーニョ  in 70分
    FW 7 オリヴェイラ

コメント
ガリアーニ

この準決勝進出はまさに感無量だ。毎年、イタリア勢では最高位まで達してきた、それは我々にとってもティフォジにとっても喜ばしいことだ。絶対の勝利が必要で、我々にはそれができると常に信じてきた。第一戦が終わったときも、チームの面々はバイエルンより勝っていると感じたと口々に言い、今夜、それを彼らはきっちりと見せてくれた。
チャンピオンズリーグは我々の歴史であり、我々の大会であり、我々のスピリットそのものだ。まず、ジャンカルロ・アベーテから電話をもらったよ、彼はイタリアの国旗を掲げたことに感謝の意を述べた。イングランドの3チームとミラン、これはすばらしいことだね。
オールド・トラッフォードでは試合をしたことがある、ベスト16決定戦と決勝と。今回は準決勝をそこで戦うことになる。いい試合ができるといい、スタジアムについては我々は知り尽くしているからね。この試合は本当に大きな賭けだった、巷ではミランはビッグチームに勝てないと言われてきたが、今回は違う、バイエルンだってビッグチームだ…
ネスタについて? 彼は今後もミランに留まる、他のミランの選手と同じようにね。ジーダやアンチェロッティについての噂も放っておこう、我々は前に向かって進んで行く。今夜、守備に関しては全員が出場OKだった。全員が揃えば、我々はどのチームにも決して劣らない、イタリアだろうがヨーロッパだろうがそれは同じだ。こうして今、全員がそろい、まだ数人の負傷者はいるけれどもあとは調整次第、重傷を抱えているわけではない。ティフォジのためにも本当によかったと思う、今日のバイエルン戦に向けてミランを応援してくれたすべての人にとってもね。彼らも幸せな気分でミラノに帰れるだろう。

アンチェロッティ

彼らも、我々も満足している。この節目までたどり着いた。第一戦でも、そして今日もいい試合ができた。奇跡なんかじゃない、巷で言われていたよりも我々には勝ち抜けの可能性があったんだ。プレーのレベルと経験と個々の能力がものをいった。本当にすばらしかったよ。場面ごとに常に望まれるプレーを積極的にしていった。カウンターに関しても、この第二戦ではよりうまく対処できた。マンチェスターは力のあるチームで、2年前にすでに対戦したが、現在はまた別のチームだ。ローマに、友達のブルーノ・コンティにアドバイスをあおぐよ。ローマは残念だった。我々は、イングランド3チームの中に残った唯一のイタリアチーム、いいゲームをしたいと思う。今日の勝利は本当に大きなものだったけど、今になって実感がわいてきた。

セードルフ

−貴重な勝利から一夜明けた現在の心境は?−
この勝利は誰にとっても喜ばしいもの、すごくうれしいものだ。長い道のりを経て僕たちはこの勝利を手にした、ひとつの節目だね、ただここで満足というわけではない。
−このところあなたについての高い評価が広く語られていますが...−
やめてほしい、僕にとって大事なのは試合だけ。この15年間、僕は常にベストを尽くしてきて、常にそれが報われてきたわけじゃないけど、とにかく全力を注いできた。ここ最近はわかりやすい役割を担っているわけではないけど、監督は僕を本当にうまく使ってきた。いずれにしても批判はプラスだと思う、生産的なことだと思うし、自分の存在感を示すことにもつながる。僕が"戻ってきた"とみんな言うけど、実際のところ僕はどこかに行っていたわけじゃない。
−昨日の試合については?−
ミランはいい動きをみせていた。最高の試合をした、いや最高以上だね。僕たちはすばらしい結束をみせて、互いにサポートしあい、そのことが第一戦ではできなかったことを実現させたんだ。ピッチ上ではとにかく声をかけあっていた。言葉を掛け合うことは有効で、とくに強敵と当たるときは重要なことだ。
−アンチェロッティについては?−
アンチェロッティ監督のもとで僕たちはすばらしいチームでいられる、この数ヶ月、そしてここ数年、彼はすばらしい仕事をした。彼は優秀だ、だから僕も彼を褒め讃えるんだ、だって僕たちが準決勝まで来られたのは、ティフォジや会長の応援に加えて彼の力があったからだ。彼らのおかげで今の喜びがある。
−マンチェスターをどう思う?−
マンチェスターはすばらしいチームだと思っているし、ここ何ヶ月も彼らはいい試合をしていて、2年前と比べたら格段に成長した。ミランのみんなは尊敬に値するチームだと思っている。僕たちは、まさに昨日、勝つつもりでミュンヘンに乗り込んだように、勝つためにマンチェスターへ行かないと。
−決勝ではリバプールと雪辱戦をしたい?それとも旧友シェバと対戦したい?−
とにかく優勝杯を掲げることが第一だけど、どちらか選べというならシェバかな。

インザーギ

スタメンで試合に出るべきか悩んでいたんだ。だが、ミランに対する信頼と1レグでの出場時にティフォージが拍手で迎えてくれたことで決心がついた。時には気持ちだけで予想できないことをやってのけることもあるんだよ。試合前の練習での動きが認められて監督はスタメン出場を決断したんだけど、もしプレーする自信がなければその事を申し出ると監督と約束していた。思いきりが必要な時もあるんだ。このような特別な環境に囲まれ、世界で唯一のクラブであればベストを発揮することができる。僕のように故障に悩まされることもあるが、監督は今日の試合のために僕を温存していたんだよ(笑)。
これからはマンチェスター戦に集中する。このミランは優勝争いに慣れたチーム。偶然の結果というわけではないし、自分達の力を自覚している。もちろん、マンチェスターは厄介な相手だ。昨日の試合でC・ロナウドには本当に大きな衝撃を受けた。だが、このような試合では個人の力だけでは勝てない。僕やメンバーたちは現在ミランが成長していることを分かっている。 午後に会長から電話をもらってすごく嬉しかった。そこで1点取ってくれと言われたんだ。会長にゴールを約束することができなかったから試合後に義務として彼に電話した。だけど、彼はわざとハッパをかけて今回もうまくいったと言っていたよ。

カカ

試合が始まるまでは苦しい思いをした。僕たちは突破できないと悲観主義者たちが騒いでいたからね。だけど、ピッチの上ではすべてうまくいった。これで今シーズンの流れが大きく変わるだろう。大仕事だった。僕たちは歴史を作った。マンチェスター戦に頭を切り替えよう。7−1でローマに大勝したことではなくね。彼らも僕たちがバイエルンを倒したことを意識するはずだ。セミファイナルにイングランド勢3チームが残った?僕らはそのうちの1チームとしか対戦しないよ(笑)

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