CL ベスト4 2nd.leg 2007/05/02
サンシーロ
ACミラン 3−0 マンチェスター・U
11分 カカ      
30分 セードルフ    
78分 ジラルディーノ    

ジーダ 1 GK GK 1 ファン・デル・サール
オッド 44 DF DF 22 オシェイ  out 77分
ネスタ 13 DF DF 6 ブラウン
カラーゼ 4 DF DF 15 ヴィディッチ
ヤンクロフスキ 18 DF DF 4 エインセ
84分 out  ガットゥーゾ 8 MF MF 24 フレッチャー
ピルロ 21 MF MF 16 キャリック
アンブロジーニ 23 MF MF 18 スコールズ
セードルフ 10 MF FW 11 ギグス
86分 out  カカ 22 FW FW 7 C・ロナウド
67分 out  インザーギ 9 FW FW 8 ルーニー
SUB
カラッチ 16 GK GK 29 クシュチャク
84分 in  カフー 2 DF DF 5 ファーディナント
86分 in  ファバッリ 19 DF MF 23 リチャードソン
ボネーラ 25 DF MF 33 イーグルス
セルジーニョ 27 MF FW 9 サハ  in 77分
ブロッキ 32 MF FW 14 スミス
67分 in  ジラルディーノ 11 FW FW 20 スールシャール

コメント
ベルルスコーニ

ネガティブな環境の中でシーズンをスタートさせた。なぜなら、不正行為など何も犯していないので我々に対するペナルティは不当だと思っていたからだ。その後は怪我人が続出し、審判は我々に不利な判定を繰り返していた。だが、シーズンを戦っていく中で我々は不運や不当なペナルティ、嫉妬心よりも強くなった。
まだまだ数年はアンチェロッティを支援しなければいけないだろう。カカー?将来に関して問題はないと思う。カカーはミランとミラノを愛している。アンチェロッティや私ととても親しくしているよ。逆に、レアルや他のクラブはチーム内の選手がミランに行きたいと言って心配することになるんじゃないかな。
イスタンブールでのショックがまだ癒えていないので特別な一戦だと感じている。困難や不運に見舞われたシーズンなのでファイナル進出決定には特別な味わいがあるよ。2005年にリバプールにかっさらわれた優勝カップを奪い返しに行こう。

アンチェロッティ

今日の前半に我々がやったようなプレーを、自分の率いるチームが現実にみせたとすれば、監督としては夢のようなことだろう。
最初の45分間、我々はまさに完璧なサッカーを披露し、勝利を確信することができた。チャンピオンズリーグでの冒険がどのようにスタートしたかを振り返れば、これは大きな喜びだ。
リバプールとの決勝は魅力的な一戦となるだろう。彼らはマンチェスター・ユナイテッドより、フィジカルに優れたチームだ。チャンピオンズリーグのサッカーは他の大会と違い、どの試合も独特の雰囲気に包まれる。そして、こういう試合をうまくこなすことにかけては、ミランは欧州でナンバー1だと思う。我々がこのレベルで悪い試合をすることはほとんどない。
とにかく、シーズンで一番重要な時期にコンディションをベストに持っていけたことが嬉しい。クリスマス休暇中に壮大な目標を心に留めておいたが、それが今になって結果として表れてきている。

マルディーニ

今晩は本当に素晴らしい快挙を成し遂げた。偉大なチームと対戦した、偉大なチームによる快挙だ。最高の試合の1つだったのは間違いない。90分間を通じてチームを支え続けた素晴らしいファンの前で行われた試合だった。あとは、最後の一歩だけ。アテネにたくさんのサポーターが来てくれることを願っている。2年前に違いとなったのは、0−3から3−3にチームを後押しした彼らのファンの存在だったからね。僕ら自身にとってだけでなく、ファンにも大きな喜びをもたらすべく、彼らが僕らを助けてくれることを願っている。このチームでは諦める者は誰もいない。キャリアにおいて、人は諦めちゃいけないんだ。なぜなら、何か素晴らしいこと、大きな事を成し遂げる可能性はいつだってあるのだから。僕らはアテネにたどり着いた。それは、最初からいい結果を残すだけのあらゆる可能性があったからだ。僕はずっと信じ続けてきた。

ヤンクロフスキ

非常に難しい試合だった。でも、素晴らしい夜だったね。彼らには偉大なカンピオーネたちがいる。だが、僕らは素晴らしい試合をした。それはまさしく、僕らが彼らが何者で、どれだけ強いかをわかっていたからなんだ。
僕にとっては、夢の実現。わずか数年前まで、僕はこういった試合を眺めるだけだった。決勝のことだよ。そういう試合をテレビで見るだけだったんだ・・・でも、今はその試合を戦えるんだ。

ガットゥーゾ

僕らの誰もが苦しんだ。そして、特殊なシーズンを過ごしてきた。再びここまでたどり着けた理由は、誇りだよ。チームが終わったとか、再構築とか言われていたからね。2年前、僕自身もそういうことは考えた。それは事実だ。でも、ある日に事態を落ち着かせたとき、ミランは毎年僕の契約をし直しくれたことを思い出した。クラブとの関係が悪くなり、出て行きたいと望んだことなどない。僕は自分自身に納得していなかったんだ。あんな風に決勝で負けたからね。
セードルフについては、あらゆることが言われていた。でも、CLで彼はその素晴らしさを見せてくれたんだ。そして、今も見せてくれている。彼が3度もCLに優勝したのは偶然じゃないんだ。
リヴァプールへのリベンジなんて言いたくはない。フランスでは、イタリア代表でこの言葉はいい結果をもたらさなかったからね・・・でも、2年前の決勝を忘れるために勝つことを考えるのはもちろんさ。

セードルフ

感動的な一夜だった。このチームを支え、信頼し続けてくれた全員に感謝している。ヨーロッパで一番大事なあの舞台に戻ることで、僕らはまたイタリアの誇りを高く保ったんだ。こういった試合では、特別な何かを感じるんだ。決定的な働きができるようにチームを助けるため、成長しなければいけないと感じるんだよ。僕は常に調子を上げてくれるのはこういった試合じゃないと言ってきた。マンチェスターのようなクラブと最高の形で対戦し、そのための準備を進めるには、すべての試合が大切なんだ。今日、僕は偉大なる勝利で決勝に進出できることをまったく疑わなかった。第1戦でも良い試合をして、今日まで良いトレーニングを積んできた。僕らが勝ち抜くのは当然だったんだ。
マルディーニがいなかったことだけが残念だよ。でも、昨日彼には落ち着くように言って慰めた。そして、実際にそうなったのさ。
カカーとは素晴らしいコンビが組めている。数ヶ月前彼はもっと前でプレーし、僕の近くにいるべきだと僕は言っただろ。僕らは目をつむっていても分かり合えるんだ。僕らは常に良くなっているんだ。

カカ

僕らは快挙を成し遂げることに成功した。もう一度歴史を作るために、あとは最後の一段だけが残されている。僕はCLの得点王になっているし、とても満足しているよ。もちろん、それが僕の目標ではないけれど、チームが勝利を収め、決勝にたどり着くための助けとなったのだから満足している。個人賞があるのは事実だけど、まずはチームの目標を考える必要がある。バロンドールを獲得できたら最高だよね。
でも、まずはアテネでの決勝を考えよう。こういったファンがいてくれるのを願っていた。ピッチ上での12番目の選手だったし、僕らにとっては基本となるとても大事な存在なんだ。

ジラルディーノ

とても興奮しているし、満足している。僕らは常に信じてきたし、多くの練習と集中したパフォーマンスによって、ここまでたどり着くことができた。時には厳しい批判も受けたし、中には人に対する敬意を欠いたものもあった。でも、僕は常に全力を尽くしてきたし、大事なのはこういった夜を迎えることだったんだ。
僕にとっては初のCL決勝となる。何度も繰り返し起こることじゃない。より興奮するだろうね。こういった試合を自分のチームのユニフォームを着て戦えるんだし、W杯に続いて再び大きな感動を得られる可能性があるんだから。
僕らはパオロと交わした約束を守った。それが正しいことだったんだ。バイエルン・ミュンヘンを倒したときは、同じように僕に約束してくれていた。だから、今度はキャプテンに約束するのが当然だったんだ。今晩のカラーゼとネスタは素晴らしいプレーを見せた。これで、アテネでは全員が出場できる。
とにかく、今は次のフィオレンティーナ戦のことを考えなければいけない。まだリーグ戦があることを忘れちゃいけないよ。もちろん、頭の中に決勝のことはある。でも、その前に僕らは他の試合をしっかり戦わなければいけない。その上で、リヴァプールとの試合に向けて準備をしよう。

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