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クラブW杯 決勝 2007/12/16
横浜国際総合競技上
ボカ・ジュニアーズ 2-4 ACミラン
22分  パラシオ     インザーギ  21分
85分  レデスマ   ネスタ  50分
    カカ  61分
    インザーギ  71分
カランタ 23 GK GK 1 ジーダ
モレル 2 DF DF 25 ボネーラ
イバラ 4 DF DF 13 ネスタ
マイダナ 5 DF DF 4 カラーゼ
パレッタ 3 MF DF 3 マルディーニ
バタグリア 13 MF MF 32 ガットゥーゾ  out 65分
67分 out  ゴンザレス 22 MF MF 21 ピルロ
68分 out  カルドソ 16 MF MF 8 アンブロジーニ
バネガ 17 MF MF 10 セードルフ  out 87分
パレルモ 9 FW MF 22 カカ
パラシオ 21 FW FW 9 インザーギ  out 76分
SUB
67分 in  レデスマ 8 MF MF 5 エメルソン  in 65分
68分 in  グラシアン 11 MF DF 2 カフー  in 76分
MF 32 ブロッキ  in 87分
コメント
ガリアーニ

我々はこのトロフィーの獲得を強く願っていた。今シーズンが始まる時、この夏から常にそう言い続けてきた。優勝の仕方についても、ファンタスティックだったと言っていいんじゃないかな。4年前に我々を下したボカを倒して優勝したんだ・・・。まさにアテネでのリバプール戦と同じようにね。会長がいらっしゃらなかったことが残念だ。だが、帰国の飛行機が到着する時にいらっしゃるだろう。そのシルヴィオ・ベルルスコーニ会長と一緒に、我々は今シーズンが始まる時に、このクラブW杯に優勝することが我々にとって重要なことであることを選手たちの頭に叩き込んだ。ヨーロッパに初めてこのトロフィーを持ち帰るクラブになりたかったし、世界で最もタイトルを獲得したクラブになりたかったからだ。もう一度言わせてもらうけど、運命とは信じられないものだったね。以前に我々を倒したチームを相手に勝利を手にする可能性を与えてくれたんだから。これでリバプールやボカとの成績は五分に戻した。だが、我々は特に獲得してきたタイトルのことを大事にしたい。世界で最もタイトルを獲得したクラブであるということは、覚えられてしかるべきことだよ。
ピッポは最高だった。独特の方法で大きなイベントへの準備をし、3つの決勝戦で5ゴールを決めたんだ。何を言えばいいっていうんだい?彼はいつだって弦がピンと張ったバイオリンのようなものだ。
我々には成功の文化がある。決勝戦を戦うことに慣れているし、何度も勝利を収めてきた。今、我々の選手たちのことは世界王者だと称するべきだろう。だから、私は2つの意味で我々が世界のナンバーワンだと思っている。代表と、そしてクラブの世界王者なんだ。
これからはチューリッヒへと向かう。(FIFAワールドプレーヤー選出に向け)カカーはメッシやクリスティアーノ・ロナウドをリードしているんだ。MVPとしてトヨタから授与された200万円をミラン基金に寄付すると決めたのは、他ならぬカカー自身なんだ。この上なく素晴らしいことだよ。この青年の人間としての深みがわかるだろう。
最後に、次のことを言っておかなければいけない。1899年の12月16日にミランは誕生した。そして1999年の12月16日、私は強くミラン・チャンネルの創設を求めた。そしてその8年後、まったく同じ日にミランは世界の頂点へと再び登りつめたんだ。まったく信じられないね。

アンチェロッティ

ベルルスコーニ会長との約束を守ることができて、我々は満足している。この勝利を我々は強く願い、そして手に入れることができた。これからは、同じようにファンタスティックな2008年がやって来ることを願っているよ。だがもちろん、簡単ではないだろうけどね。決して忘れられない、繰り返すことのできない一年となった。2006年の夏、この勝利を手にすることを考えることなんて理想郷を求めるようなものだった。だが実際には、我々はあらゆる細かいことをケアし、そして勝利を手にしたんだ。すべてのゴールや記者会見、プレーを家に持ち帰るよ。そうすれば、最も苦しかった時期にもそれほど苦しまされずにすむ。ここまで来るのは簡単じゃなかった。素晴らしいことを成し遂げた者だけが、ここまでたどり着けるんだ。バロンドールはカカーにさらなる刺激を与えてくれた。今の彼は試合ごとに素晴らしいことを見せてくれている。次は、インザーギにモスクワでのチャンピオンズリーグ決勝に行くぞと伝えた。ミラニスタたちは今日から、さらにもうちょっとミラニスタになるんだ。

カカ

僕にとってブラジル人としてもミラニスタとしても大事な大会、大事な一戦だった。この大会に参加してこれを制するのは特別なことだ。今年、僕にはたくさんのすばらしい出来事があった。チャンピオンズリーグの得点王をとり、それはあの大会の優勝といくつかの試合の記憶と結びついている。あのオールド・トラフォードでのマンチェスター戦の2ゴール、そしてサンシーロでの第二戦、僕の初ゴール、雨降りで、そして僕たちは勝った。あの夜はパーフェクトだったね。そしてパリ、12月2日、目覚めてからドゥオモ広場でティフォジたちと顔をあわせるまで起こったすべての出来事。あれは生涯忘れられない1日だ。そして今日...僕は試合のMVPに選ばれた。でもこの賞はチームのおかげだ。だから僕はこの賞金をミラン基金に寄付することに決めたんだ。指のことについてはちょっと心配だったんだ。試合前は痛かったけど、ピッチに立ったとたん痛みも吹き飛んだ。とにかく勝ちたかった。

マルディーニ

最高だよ。ミランのようなチームで、39歳までプレーを続けるのは難しいことだからね。ミランは常に大きな何かを懸けてプレーする可能性を与えてくれたクラブだ。そして今日、自分がしてきたことに本当に満足している。

インザーギ

本当にうれしいよ、すばらしい2007年だった。この2007年はすでに十分にいいことがたくさんあったと思っていたのに、さらにこんな感動的な出来事まで起きた。本当に言葉もない。

ロナウド

チームみんなのために、この大きなタイトルを獲得できてうれしい。怪我のせいでピッチに立てなかったのは残念だ。間に合わなかったけどチームメートたちはよくやってくれた、いい試合をしてこの優勝杯をもぎとった。このチームに貢献できるように少しでも早く復帰したい、1日も早くコンディションを取り戻さないと。ブラジルの国旗もあったね、うれしいよ。何よりまずチームの優勝、そしてチーム内の選手たちの受賞も。カカーは今日もまたみんなをびっくりさせるようなプレーをした、すべての受賞にふさわしい選手だ。

エメルソン

この瞬間を待ち望んでいた、フィジカル的な問題で1ヶ月のドクターストップを余儀なくされていただけど今は快調、クラブとチームのすべての人、そして監督に感謝している。僕の故障は簡単じゃなかったのに、こうして復帰できたわけだから。1ヶ月のストップが開けてここ横浜でしたトレーニングは、僕にとってとても有意義なものだった。今のサッカーでは、コンディションがベストに近くないとプレーできないからね。すばらしい動きをしてくれたメディカルスタッフ、そして僕を支えてくれたチームメートたちに本当に感謝している。厳しい一ヶ月だった、チームメートたちが試合に出るのに自分は役に立てない、それを見るのはつらかった。だから今夜、こんな大一番で試合に出てチームの役に立てて幸せだったよ。ボカは前に見たときと比べるとすごい若いチームだった、まだちょっと経験が足りないのかもしれない、前のほうがいい試合をしていた。今夜の彼らはスペースをうまくつぶせず、それがミランにミランらしいサッカーをさせることになった。イタリアに戻ったらまずはコッパ・イタリア、そしてダービーについて考えたい。

カフー

2002年のW杯に続き、ここでまた新たなトロフィーを獲得できるなんて、信じられないほど素晴らしいことだと思う。今回の決勝も最高に興奮した。何よりも、ミランの誕生日だったからね。今晩は手を貸すために、貢献するためにピッチへ入った。ゴールがなかったとしても残念じゃないよ。僕は監督に最後まで戦わなければいけないと言っていたからね。監督から呼ばれ、自分の貢献を必要としてもらえるなら、僕は常に準備を整えている。個人的にはフィジカルの調子もいい。2年に渡ってひどい時期を経験したけど、今は精神的にも落ち着いている。6月以降もまだプレーを続けようと感じるんじゃないかな。このトロフィーを獲得したことで、僕は歴史に名を刻むこととなった。僕は南米のチーム、そしてイタリアのチーム双方でこのトロフィーを手にしたんだからね。もちろん、嬉しいよ。何年間にも渡る仕事の功績だからね。

セードルフ

今大会で2番目に優秀な選手として賞をもらうことができた。この上なく嬉しいし、誇りに思っている。このチームは適切なタイミングに万全の調子でいることができることを見せつけたんだからね。それに、こういった個人向けの賞も嬉しいものだ。でも、グループの次に来ることだけどね。カカーのことも満足している。MVPになったことがね。ミランの選手2人がこういった大きな満足感を手にすることができて嬉しいよ。5〜6年が経っても、このチームはまだモチベーションや謙虚さ、犠牲的精神を持ち続けている。成功がそれにふさわしい人たちに訪れるのは当然のことなんだよ。

ガットゥーゾ

この勝利の秘訣はグループにある。何年間もの時を経て、僕たちはまだ全員で勝ち続けているんだ。どれだけのモチベーションを感じていたかは、この12日間でこの大会に向けてどういった準備をしてきたかということからもわかったはずだ。僕ら全員がこのトロフィーを獲得したいと願っていたからね。そのための試合を戦うために、トロフィーを持ち帰るために僕らはここに来たんだ。

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