東京スカパラダイスオーケストラのベーシストである川上さんが、「Footival」で連載されていたものに、書下ろしを加えたのが本書です。
サッカー・フリークとして有名な川上さんだけあって、サッカーへの愛情をすごい感じます。FC東京サポとして、石川直宏の応援歌を製作されているほどです。FC東京の選手への愛情もたっぷりです。
川上さんは、サッカーの楽しみ方が自分の中で出来上がり、それを思う存分満喫されているように感じました。
これって、とっても幸せなことだと思います。
サッカーに、なにを感じ、なにを求め、どの場面を楽しむかは、人それぞれだと思いますし、どれが正しいという答えはなく、優劣をつけるものでもないです。
みんな違うからこそ、面白いと言えると思います。だから、これほどまでにたくさんの人が、どんな場所ででも、サッカーを語っているんです。
川上さんは、サッカー観戦者として、かなりの上級者だと思います。
海外サッカーを追い、Jリーグに足を運び、代表に胸膨らます。川上さんの情熱はそうとうです。
飲み屋で川上さんと語ることができたら楽しいだろうなぁ、と思いました。
この本では少なかった、批判的な愚痴も聞いてみたいですし。
2006
