龍時 02-03

著 野沢尚

待望の続刊です。
ベティスに移籍し、チームメイトには、ホアキンやデニウソンがいる中、徐々にチーム内での地位を確立していくリュウジ。
レアル・マドリッド戦でロベルト・カルロスとのマッチアップや、街中が熱狂するセビリアダービーをも経験していきます。

このパート2では、スペインの文化や歴史、生活習慣がより詳しく書かれています。
また、セビージャとベティスの確執やライバル関係、サポーターの心理、ダービーの重要性や携わり方も、より突っ込んで深いところまで描かれています。

そして、リュウジの恋。友情。

前作に引けをとらない素晴らしい作品です。期待を裏切ることはありませんでした。
17歳のリュウジが、悩みながらも目標を見失わず成長していく姿に、とても共感しました。
リーガ・エスパニョーラという世界最高の舞台で挑戦していく彼を、応援せざるえませんよ。