自ら日本を飛び出したリュウジが、日の丸を背負ってプレーする。
パート3は、オリンピック代表に呼ばれたリュウジが、アテネの地でブルーのユニフォームに袖を通して戦う。
国際大会が舞台です。
ギリシャ、スペイン、韓国、ブラジルと対戦していく中、筆者が最も書きたかったことは、監督と選手の関係、日本サッカーの良さと課題。
そして、その日本サッカーの中に、リュウジというプレーヤーが絶対必要であるということだと思います。
「リュウジってどんなプレーやなのかなぁ」と、僕なりに考えてみた。
すると、ルーニーとカッサーノ。この2人の名前がすぐ浮かんだ。
両選手ともサッカーの申し子とでも言うべきプレーヤーであり、スター性も抜群。
そして、リュウジと同じように彼ら2人も、内に何か潜んでいるような感じがする。
リュウジは自らに厳しいから、彼らのようにスキャンダラスに飲み込まれるような事はないと思うが。
本当に残念でならないのだが、筆者の野沢尚さんが他界されたため、龍時は今刊で終了となってしまった。
W杯のことなど、まだまだ楽しみにしていたので、この報を聞いたときはとてもショックだった。
野沢さんには、ご冥福を祈るとともに、龍時を生んでくれてありがとうございましたとお礼を言いたいと思います。
2006
