J1 32節 2006.11.23
フクダ電子アリーナ 12,049人
ジェフユナイッテド市原・千葉 0−1 サンフレッチェ広島
    前田 俊介 19分

岡本 昌弘 30 GK GK 1 下田 崇
斎藤 大輔 3 DF DF 8 森崎 和幸
64分 out  ストヤノフ 5 DF DF 14 戸田 和幸
水本 裕貴 4 DF DF 19 盛田 剛平
水野 晃樹 8 MF DF 5 駒野 友一
阿部 勇樹 6 MF MF 23 青山 敏弘
佐藤 勇人 7 MF MF 17 服部 公太
坂本 將貴 2 MF MF 27 柏木 陽介
羽生 直剛 22 MF MF 7 森崎 浩司
山岸 智 16 MF FW 24 前田 俊介
80分 out  要田 勇一 11 FW FW 11 佐藤 寿人
SUB
立石 智紀 1 GK GK 21 木寺 浩一
市原 充喜 31 DF DF 4 ダバツ
中島 浩司 15 MF DF 18 吉弘 充志
伊藤 淳嗣 19 MF MF 15 中里 宏司
工藤 浩平 20 MF MF 16 李 漢宰
64分 in  楽山 孝志 23 MF MF 32 桑田 慎一朗
80分 in  青木 孝太 29 FW FW 20 大木 勉
アマル オシム 監督 ペトロヴィッチ

コメント
ペトロヴィッチ

今日は両チームがいい試合をしたと思う。観客の皆さんには、いい試合をお見せできたのではないか。千葉は私にとってベストな質を持つチームだ。実際、試合が終わるまでどちらにころんでもおかしくなかった。ただ、重要なのは、両チームがいい試合をした、ということだ。我々にとってこの勝利は、危険なものになるかもしれない。今、我々は比較的早い段階で上にあがってきているが、それは現在の力よりも上の位置だと思う。しっかりと地に足をつけて、実力をつけていくための仕事をしないといけない。
−天皇杯を挟んで、5試合連続完封だが。−
守備はFWから始まるものだ。今日、寿人がどれだけ守備のために走ったか。そういうプレーが後ろを楽にしてくれる。
−前田の評価は?−
いいゴールだった。ただ、彼はまだまだいいプレーができると思う。たくさん学ばないといけないことがある。1点をとったことで、満足してはいけない。モダンサッカーにおいて、1ついいプレーをしたからといって15分消えてしまうようでは厳しい。90分間、続けていいプレーができるようになってほしい。
ただ、今日のシュンのプレーそのものには、私は満足しているよ。彼の起用は、火曜日に決めていた。頑張ってくれた。
−いい守備をつくりあげている。−
攻撃の練習しかしないと言われたものだからね(笑)。ちゃんと守備の練習もしていたんだよ。千葉戦では、ホームの試合と今日とでは比較することはできないが、よくやってくれた。ただ、10位は危険な順位。まだそこまで到達しているわけではない。私も選手たちも、まだまだたくさんの仕事が待っている。
−攻撃に切り替わった時のミスが多かった。−
そのミスがチャレンジしてのものか、それとも横パスをさらわれたものか、見極めないといけない。それに、いつもカウンターを決めていれば、10点はとれるよ(笑)。まぁ、そのあたりの指導はしっかりしていくつもりだ。ただ、今日はアウェイで千葉に勝ったわけだし、その余韻に浸らせてくれ(笑)。あまりネガティブな話題はやめておこう。明日かあさって、選手たちには問題点を言うつもりだ。
−最終ラインでは得に盛田の存在は大きかった。−
彼はFWだけどね(笑)。ちなみに戸田やカズはMFだよ(笑)。

佐藤 寿人

シュンとはなるべく近くでプレーして、今日はウェズレイがいなかったので、彼のようにボールを落ち着かせるプレーを意識してやりました。いつもとは違った役割を求められていると思ったので。
(得点の場面は)3人目のいい動き出しができたと思う。今日は我慢比べのようなゲームになると思っていた。ボールを動かして人も動く千葉のサッカーは怖いので。ただ、千葉のボールの失い方が悪ければ、そこでうちのチャンスになる。実際、そういう形で得点できたし、千葉が失点するとしたらああいう形なので、狙い通りだった。僕が千葉と対戦して初めて勝てたけど、自分の原点であるクラブに勝てたのは本当にうれしいし、順位も少し上がったと思うので、上を見て試合ができる。

柏木 陽介

京都戦よりは全然身体が動いていたけれど、ボールにほとんど絡めなかった。でも、勝ったからまぁ、いいです。調子もよくなかったけれど、ただ頑張って走ろうと思った。ただ、もっといい準備をしてボールをもらって、さばいたり仕掛けたりしたかったけれど、いま一つうまくいかない。
相手はうまいよ。よく動くし2列目からどんどんくる。とくに阿部さんはほんとにうまかった。
アジアユースで結果を出して、天狗になっていた部分がある。もっとできると思っていた。でも、Jリーグの方が全然レベルが高い。アジアユースではフリーになれたけど、Jではほとんどフリーになれない。
U−19ではチームの中心になれたけれど、広島ではまだまだ。もっとチームのために走ってやっていくしかない。

森崎 浩司

アシストのシーンはぽっかりと空いていたから、そこに出した。スペースもあったし、寿人からのパスを受けてドリブルしてもよかったんだけど、シュンがいたし、1タッチでつないだ。その判断はよかったと思う。
後半は押し込まれたけれど、もっとうまくやれたと思う。相手が2バックで攻めてきたのは予想通りだったが、ボールを奪ってからのミスが多かった。ただ、カウンターで寿人のビックチャンスモあったし、やられてばかりではなかった。

盛田 剛平

確かにラッキーな部分はあったけれど、とにかくゼロに抑えられたのは大きい。僕は今日は、対人に厳しくいこう、と思った。最後までやらせなかったと思う。何よりもいいのは、声が出ていること。そのために、細かい修正ができている。だから押し込まれても、フリーで抜けられるシーンは少なかった。

前田 俊介

点をとったのはよかった。でも、まだまだっす。もっと走らないといけない。
先制点のシーンは、パスを受けたときにはもういける、と思っていた。はじめはひだりあしに持ち替えようか、と思っていたけど、そしたらDFが間に合ってしまうと思ったので、右足で思い切り打った。
後半、公太さんからクロスを受けた時のシュートは、狙いすぎてしまった。狙いは遠いサイドのネットに突き刺すことだったんだけど。

戸田 和幸

昨日の練習を休んだのは、風邪のため。熱もまだある。正直、きつかった。
僕らは引いて守っていた。それに対し、相手は後ろの枚数を同数にして、前に人数をかけてきた。そこで、ゲームをつくられてしまった。本当に危ないシーンもいくつかあったけれど、数的に難しい状況もあった。ただ、攻められた後、跳ね返してボールをキープし、押し上げる時間がつくれなかった。それは、今のチームの課題だと思う。
集中はしていたと思う。みんな身体を張って守っていた。
ウェズレイがいた時は、彼がボールをおさめてくれたし、1人〜2人相手を引き連れていってくれることもあった。彼と同じプレーをしなくてもいいんだけど、もっと大きく動いてボールを受けたりとか、そういうのも必要だった。前でボールをとられるシーンもあったしね。
俊介がゴールを決めてくれたことはよかったと思う。ただ、ゲームを通してみれば、まだまだだと思うし、それは彼自身もよくわかっているだろう。もちろん、それは俊介だけでなくて、僕も含めてみんなそうなんだけど。
京都戦のような感じではなかった。ただ、相手はいいチームだったし、こちらが先に点をとったから、相手は前に出てきた。それ対する対応として、いい形ができなかった。
(天皇杯を含めて5試合連続完封は)それ自体はいいんだけど、もっとピンチを減らしたい。運も大切なんだけど、運に頼らない手応えのあるゲームを増やしたい。まぁ、サイドから崩されてしまうと、クロスのこぼれとか(危ない部分は)あるし、割り切って身体を張っていくしかないんだけど。
あと2試合、ここまできたら最後の試合まで(警告をもらわずに)出たいですね。特にラストはエスパルスなので。

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