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ペトロヴィッチ 今日は、広島にとっても新潟にとっても、いい試合だった。こんなスリッピーなピッチでプレーするのは簡単ではないが、そんな中でも前半は試合をコントロールできた。チャンスも生まれたし、その中で先制できたと思う。 後半は、何人かの選手が疲れてしまっていた。しかし、それはこのハードスケジュールでは普通のこと。さらに戸田やウェズレイという2人の重要な選手がいないわけだからね。
今日の試合は満足している。もしかしたら、これまでの試合の中でいちばん満足した試合かもしれない。相手もいいチームだったし、何人かの選手が抜けた中でも、選手たちは最後まで戦った。しかも、日本代表で選手たちが抜け、全員がそろっての練習ができない中での勝利だ。選手たちをほめてあげたい。
−交代した選手がいい動きをしたと思うが。−
3人の交代選手はもちろん、全員がいいプレーをしたと思う。就任以来の21試合で35ポイントを奪った。これは素晴らしい結果だと思う。
−連勝の手応えは?−
公式戦6連勝となった。今までは『今日は広島だから勝てる』と相手チームに思われていたかもしれない。しかし、今の広島はすごく興味深いチームになったと思う。もしかしたらこれからの相手は、G大阪に対するのと同じくらいのモチベーションで立ち向かってくるかもしれない。 だが、私たちはまだまだだ。地に足をつけて、戦わないといけない。
−ホームゲームの雰囲気は?−
私たちが勝っていけば、サポーターはたくさん来てくれるようになるだろう。ただ、私が来た頃、ホームで立て続けに負けていた。それでも、サポーターの皆さんは応援するために、スタジアムに足を運んでくれた。それこそまさに『12番目の選手だ』と思うし、広島のサポーターのクオリティだ。ホームで4連敗しても、彼らは応援してくれた。その時は、信じられないほど、嬉しかった。来季は、もっとたくさんの人に、私たちのサッカーを見に来てほしい、と思う。
服部 公太
難しいコンディションの中で、ロスタイムに決勝点を挙げて勝ったことには満足している。勝ち越し点が生まれたのは、以前から続けてきたことを最後まで継続できた結果だと思う。
先制点のシーンは『狙ったとおり』というよりは、『あそこに蹴っておけば誰かが走り込んでくれるだろう』という気持ちだった。ただ、今日の試合に関しては、クロスの精度も含めてまだまだだと思う。もっとやれる。 ウェズレイや戸田がいない中、代わって出場した選手が自分の仕事をして、しっかり試合をコントロールしてくれた。まったく問題はなかったと思う。(ダバツがリベロに入ったが)いつもとやるべきことは変わらない。逆サイドにボールがあるときはしっかり絞って、中の選手をサポートできた。(途中出場の中里についても)しっかり中盤で潰してくれた。周囲の選手もそれに応えてプレーしてくれたと思う。 天皇杯を含めて6連勝だが、このまましっかり勝ち続けていきたい。ホーム最終戦で、たくさんのサポーターが来てくれた中、苦しい中でも勝ちを取れた。天皇杯もあるが、まずはリーグ最終戦をしっかり勝ちたい。
駒野 友一最近の練習でも、左サイドからのクロスに対して飛び込むことを要求されていた。先制点のシーンでは、公太さんからボールが来ることを信じて飛び込んだ。ただ、来たときはあまりにもフリーだったので、逆にビックリした(笑)。GKにぶつけないように、ボールをしっかり見て当てることだけを意識した。 セットプレーだけでなく、流れの中からのゴールも入れられるように、高い位置どりを意識してこれからの試合に臨みたい。
ダバツがリベロに入ったが、誰が入ってもやることに変わりはない。両サイド裏のスペースを意識しながら前にプレスを掛けて、相手の基点を潰すことは出来たと思う。ただ、特に前半はかなりのチャンスを作られたので、悪い点は修正したい。
決勝点につながったクロスは、昨日の練習で監督から『相手が4バックだから、GKとDFの間へクロスを狙っていけ』という指示を受けていた。狙い通りに決まってよかった。ただ、去年に比べると、寿人へのアシストは少ない。残り試合は少ないが、もっと見せていきたいと思う。
天皇杯を含めて6連勝となったが、ミシャが監督に就任した最初の頃には、連敗もあった。ただこういう形で結果につながり、自分たちの自信にもなっている。来年につながるように、レベルの高いチームを作っていきたい。 ホーム最終戦で勝てたことで、サポーターの皆さんに『来年も見に来たい』という気持ちを持ってもらえたと思う。まだアウェイの試合が残っているが、天皇杯では元旦まで勝ちあがって、1人でも多くのサポーターに国立まで足を運んでほしい。
下田 崇ピッチコンディションが悪かったことに加え、相手が攻撃時かなり人数を掛けてきた。ただ、それ以上にボールを奪って攻めに掛かる所でボールを失うケースがとても多かった。こういうミスがなければ、もう少し良い形で攻めることもできたし、守りもバタバタしなかったと思う。
ピッチがスリッピーだったので、シュートに対してはリバウンドさせないことを心がけた。ただ、後はもう少しDFラインを押し上げてやることが出来れば、と思う。ハーフタイムで監督から指示が出たけど、出来れば前半のうちに自分たちで修正できれば良かった。
ホーム最終戦で、劇的な形で勝つことができた。雨の中ホームに見に来てくださった方には、『来年も楽しみだな』と思ってもらえたと思う。
佐藤 寿人
連戦が続くので、自分の左足のケガもあったが、その痛みは我慢しないといけないと思っていた。勝ったことで次につながるし、明日は注射すればよくなると思う。とにかくシーズン最後なので、やれるところまでやろうと思った。ウェズレイがいない中で、FWとしての責任を果たさないといけない。
サイドに意識的に流れるのは、シュンがそういうプレーが得意ではなかったので、自分がウェズレイのような役割を果たさないといけない、と思ったから。また、公太さんとの関係もつくれていたので、わざと左に開いてそこで2対1をつくろうとした。先制点もその形でチャンスができたのだが、あの時は2トップがペナルティエリアに入っていなかった。それでもコマがしっかりと中に入ってきてきれたのは、選手がやるべきことを理解し、状況に応じたプレーができるようになった証拠だと思う。
ベンさんが入ってきたことで、足下で受けるプレーはベンさんに任せて、最後のところを狙っていこう、と思った。決勝点のシーンは、ニアに入ろうと思っていたけれど、先にクワシンがいい形で入ってきたので、僕はその抜けたところを狙った。ゴールになった時は、いつものフラッグのところでポーズするのではなく、とにかくサポーターの前へ行きたかった。サポーターが誰一人あきらめることなく、勝利を望んで応援してくれたのが、選手には本当に伝わっていたので。
今季、いちばん苦しんだのはサポーターだと思う。何とか最後の方に喜んでもらったのかなとは思うけれど、まだまだチャラにはなっていない。チャラではなくプラスにしないといけない。そのためにも、天皇杯は何が何でもとりにいきたいし、元日にサポーターを喜ばせたい。そこに向けて進むためにも、最終戦の清水戦に勝ちたい。
ダバツ川崎戦以来の出場となったが、本来なら私はまだプレーできる状態とはいえない。ただ、戸田が出場できない状態ということで、昨晩のうちに監督と話をして痛み止めを何錠か飲んで出場した。今も、右足の腱がまだ痛い。明日MRI検査を受ける予定になっているので、次節の出場に関しては現時点では何とも言えない。ただ、ピッチに立てば怪我は言い訳にできない。
今日はリベロのポジションに入り、相手にチャンスを与えるシーンもあったが、トータルでみればよかったと思う。私にとっては、今日は2−1で勝てたことがすべてだ。ただ、最もやりやすいのは左CBのポジションだ。これは即答できる。
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