J1 13節 2006.7.19
名古屋市瑞穂陸上競技場 6,760人
名古屋グランパスエイト 2−3 サンフレッチェ広島
玉田 圭司 6分    10分 ウェズレイ 
金 正友 37分   37分 ウェズレイ
    56分 佐藤 寿人

川島 永嗣 22 GK GK 1 下田 崇
大森 征之 4 DF DF 5 駒野 友一
スピラール 3 DF DF 14 戸田 和幸
増川 隆洋 16 DF DF 19 盛田 剛平
中村 直志 7 MF MF 16 李 漢宰  out 51分
73分 out  吉村 圭司 14 MF MF 23 青山 敏弘
本田 圭佑 24 MF MF 17 服部 公太
山口 慶 13 MF MF 7 森崎 浩司
金 正友 8 MF MF 6 ベット  out 86分
73分  out 玉田 圭司 11 FW FW 10 ウェズレイ  out 87分
77分 out  豊田 陽平 23 FW FW 11 佐藤 寿人
SUB
楢崎 正剛 1 GK GK 21 木寺 浩一
青山 隼 32 DF DF 30 入船 和真
77分 in  片山 奨典 27 DF DF 2 八田 康介  in 51分
73分 in  藤田 俊哉 10 MF MF 25 高柳 一誠
須藤 右介 25 MF MF 15 中里 宏司  in 86分
73分 in  杉本 恵太 19 FW MF 27 柏木 陽介
津田 知宏 37 FW FW 9 上野 優作  in 87分
フェルフォーセン 監督 ペトロビッチ

コメント
ペトロビッチ

みなさん、こんばんは。
最初の30分は少し問題があった。名古屋に2回ほどシュートがバーに当たる場面があったので、私たちは少し怖がっていたかもしれない。チームの順位も下の方で、選手たちは勝ち点を稼がなければと、ナーバスになっていた部分もあっただろう。しかし、30分すぎにはいいゲームができてきて、前へとボールを運ぶことができた。そして2−1でリードできた。しかし、絶対に起こってはいけない状況、前半ロスタイムで追いつかれてしまった。 ハーフタイムは選手たちに良い話ができたと思う。後半、DFがとても良く、名古屋はボールを支配していてもチャンスを作れなかった。逆に、私たちは後ろで守って、奪って、前につなげることができた。それがヒサのゴールにつながった。今日はとても難しいゲームだったが、勝ち点3を取れたことはとても良かったと思う。選手たちは自分たちのサッカー、自分たちのキャラクターを出し、チームの勝利のために戦ってくれた。ミスも幾つかあり、まだまだ改善しなくてはいけないこともあるが、とにかく、勝てて良かった
−内容的には、監督の目指す2列目3列目からの攻撃が、あまりできていなかったのでは?−

幾つかのシーンで良い攻撃、良いコンビネーションはできていたと思います。私たちは、まだ一緒にサッカーをして1ヶ月しかたっていない。細かい部分はこれから。サッカーは我慢と時間が必要なのです。

佐藤 寿人

勝ち点3が取れて本当に良かった。前半PKを取られ先制されたけど、いつもの僕らなら動揺してしまったシーンだったと思う。でも今日はそこで下を向かずにやれた。これから、もっとこのチームのサッカーは面白くなっていくと思う。特に1点目は2トップのコンビネーションだけで取れた。ウェズレイ、僕、優作さん、ベットなどがもっともっと絡んで行けたら、もっと点が取れると思う。ただ、先制されて逆転したのに、追いつかれてしまったので、そこの集中力とかを見直さないといけない。
これから、どんどん勝ち続けて、サポーターのみなさんに楽しいサッカーを見せたいと思います。

戸田 和幸

福岡の時も同じような形で裏をとられて失点した。まあ、いろいろな考え方があるので、後で映像を見てみんなで話をしようと思うけど。
最終ラインとしては、いつも余って守ろうとしているわけではない。後ろに余ろうとすると、どうしても重心が後ろになる。そうなると、プレスにいきづらいからね。それに、僕が引くと前にスペースができて、そこからシュートを打たれてしまう。ただ、僕やDFが潰しにいった後、その裏のケアをどうするか。そこは、ここから詰めないといけない。
1点取られた後のことはね、実は試合前から言っていたことがある。先に失点しても、とにかく前半は自分たちが今までやってきたことをやり抜こうってね。変にパニックになったり気落ちすることもなく。同点になったのも、自分たちがやっていたサッカーを忘れずにやれたことが、要因だった。
後半は、ちょっとゾーンが低いなとは思っていた。だから、押し込まれてしまったね。できるだけラインを上げようとはしていたんだけど。ただ、そういう内容になることはあるから。まぁ、大きな破綻はなかったと思うけど。
勝ちながら、前に進むことが大切。課題も出てくるけど、そこは意識を持って修正していけばいい。まぁ、いつかは負けることもあるだろうけど、その時忘れてはいけないのが、自分たちがどんなサッカーをしたいのか、ということ。今日はそこそこ出来たとは思うけど、やっぱりボールを失いすぎる。トップに当てて展開する時、もっとしっかりとつながらないと、ゾーンも押しあがらない。
まぁでも、今日は青山を褒めてあげてください。度胸はあると思う。もっとキープしろとか、いろいろあるけれど、自分から積極的にプレーしようとしていたから。あいつが出ても勝てたことは、本当によかった。自分たちにとっても彼にとっても、いいスタートになる。

ウェズレイ

名古屋との戦いは、ちょっと言いがたいほど、複雑だった。ずっと名古屋でプレーしていたわけだし。しかし、これがサッカーだ。今、私はサンフレッチェでプレーしているし、広島のために努力している。名古屋サポーターのブーイング?サッカーでは普通のことだ。
1点目は寿人とのワンツーがうまく決まった。落ち着いて決めることができた。2点目のPKは、相手が先に動くのが見えたからね。それが見えたから、真ん中にゆっくりと蹴りこんだよ。
後半、3点目が入って少し引きすぎた。そこからちょっと攻められて、相手をマークしないといけなくなった。ただ、今日はみんなで戦って勝利をつかみとった。勝ち点3を取れたことは大きい。

駒野 友一

もっと厳しく寄せられるところがあった。反省材料はある。自分の前にスペースがあったし、攻撃参加することは問題なかった。後ろは数的同数でいい、ということだったので。自分としては上がりやすかった。ただ、最後は引きすぎた。ボールの失い方も良くなかった。だから、上がりきれなかったところがある。
再開して、監督が変わってきてここまでやってきて、いいスタートが切れたと思う。まだまだ上位を狙える位置にあると思うので、勝ったことは自信になる。ただ、次のゲームに勝つことが本当に大切だ。
戸田さんの存在は大きいし、いないことはチームにとってもダメージ。でも、戸田さんがいないときでも、チームとしてしっかりと戦えることができないといけない。誰か1人がいないと勝てない、そんなチームではいけない。
W杯はいい経験になったし、勉強にもなった。そこで出た課題に、取り組んでいけると思う。

青山 敏弘

きつかった。でも、嬉しかった。
1点目は、プレスをかけきれなかった。相手ボランチのところに、どれだけプレスにいっていいのか、迷いがあった。その後は修正できたと思うけど。自分のポジションはディフェンスも意識しないといけないし、まだまだ自分の良さは出し切れなかった。もっと浩司さんやベットとの連携を深めないといけない。
ミツのために頑張ろう、という気持ちはあった。だから、ホテルでもかなり気持ちが入っていた。ただ、今日の昼にあいつからメールが来た。「青ならできる。リラックス、リラックス」って書いてあった。それを見たら、余計な力がスーッと抜けたような気がする。

森崎 浩司

とにかく勝ちたかった。もちろんチームのためにも、そして監督の初めての試合だったから、勝利を絶対にプレゼントしたかった。また、僕個人的にとっても入籍後初めての試合だったし、いろんな意味で勝ちたかった。カズのためにもね。あいつは「勝ってくれ」と言って、広島に残ったから。すごく悔しかったと思うから。サポーターをはじめ、いろんな人に勝利を贈りたかった。
ただ、失点した場面は緊張していたのか、逆に集中に欠けてしまった。簡単に裏に出されてしまうところは、うちの悪いところ。アウェイでああいう時間帯に最初に決められたら、それは厳しくなる。リスクを負って攻めるのはいいが、状況にもよる。特に前半のあの時間帯は、絶対にミスをしてはいけなかった。でも、本当にミスが多くて、前に飛び出すこともできなかった。アオも前に出たがっていたし、ベットも攻撃に意識がいっていたから。だから、僕まで前にいってしまったら、ぽっかりと開いてしまう。だから、前半はボランチのような位置にいて、バランスをとった。
後半は、アオに少し我慢してくれるように言ったし、ベットも意識してくれた。だから、バランスは取れたと思う。ただ、残り15分ぐらいから引きすぎてしまった。悪い癖がまだ残っていた。1点リードしたあの場面で、どういうふうにゲームを進めるのか、そこがあいまいになってしまった。だから、引きすぎてしまうし、クリアボールも拾われてしまった。もっとボールの出どころにプレスにいって、全体を押し上げないと厳しい。後半のシュートは、入ったと思った。コマがドリブルであがってくれて、ボールを受けた時はフリーだった。得意な角度だったし、まさかポストに当たるとは・・・。あそこで決めたら、勝負は決まっていた。

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