J1 14節 2006.7.22
広島ビックアーチ 13,432人
サンフレッチェ広島 2−4 ジェフユナイテッド千葉
(33分)服部 公太   ハース(37分)
(55分)ウェズレイ   山岸 智(48分)
    水本 裕貴(51分)
    山岸 智(74分)

下田 崇 1 GK GK 1 立石 智紀
駒野 友一 5 DF DF 4 水本 裕貴
森崎 和幸 8 DF DF 5 ストヤノフ
盛田 剛平 19 DF DF 3 斎藤 大輔
69分 out  李 漢宰 16 MF MF 2 坂本 將貴
61分 out  中里 宏司 15 MF MF 7 佐藤 勇人
服部 公太 17 MF MF 22 羽生 直剛  out 89分
青山 敏弘 23 MF MF 16 山岸 智
森崎 浩司 7 MF MF 9 クルプニコビッチ out 71分
ウェズレイ 10 FW FW 10 ハース  out 81分
佐藤 寿人 11 FW FW 18 巻 誠一郎
SUB
木寺 浩一 21 GK GK 17 櫛野 亮
八田 康介 2 DF DF 24 結城 耕造
槙野 智章 28 DF MF 8 水野 晃樹  in 71分
69分 in  入船 和真 30 DF MF 15 中島 浩司  in 89分
61分 in  柏木 陽介 27 MF MF 20 工藤 浩平
上野 優作 9 FW MF 23 楽山 孝志
大木 勉 20 FW FW 11 要田 勇一  in 81分
ペトロビッチ 監督 アマル オシム

コメント
ペトロビッチ

ここには、100人くらいの人(報道陣)がいるわけだから、私よりも皆さんの方が何が起こったのか、わかるでしょう(苦笑)。
名古屋との試合とは逆に、私たちは30分間は素晴らしいプレーをして、その流れの中で得点をとった。が、その後運動量が落ちてしまった。千葉のようないいチームを相手に、運動量が落ちてしまうと、難しくなる。 後半最初5分で失点した。プロであれば、このような失点はやってはならない。1-3になった時、それでも私たちの選手は、サッカーを続けていこうとした。その結果、2-3とすることができた。その後、ヒサ(佐藤寿)の100%決められるチャンスが、ゴールに入らなかった。あそこで3-3になっていれば、ゲームは違うものになっていただろう。つまらない失点で2-4になった後も、選手たちは続けてゴールに向かって闘った。千葉という強いチームに対して、闘い抜いた。 「敗戦したがいい試合だった」などと満足するようなことは、許されない。ただ、この悔しい敗戦の中でも、ポジティブな面が見えた。それは一つは、選手たちの最後まで闘う意志。そしてもう一つは、例えば陽介のような若い選手が質の高いサッカーを見せてくれたことだ。 失点はとてもつまらないもの。しかし、それがサッカーだ。受け入れて、闘い続けるしかない。いいサッカーを続けて、守備をやりなおして、やり抜くしかない、 問題はある。累積警告による出場停止、連戦、けが人。しかし、陽介が今日、いいプレーを見せたように、ポジティブな部分も見えた試合だった。
−柏木と入船は、共にリーグ戦初出場の選手。彼らを大切な場面で投入した理由は?−
私にとって、若いとか経験とか、そういうことは関係ない。もしあるとすれば、いい選手か悪い選手か、だ。アオも陽介も、和真もチュウ、練習試合やトレーニングで試合に出るに値するプレーを見せていた。そして忘れてはならないのは、我々にはマキのような若い選手もいる、ということだ。
−アマル・オシム監督との対決について、感慨はあるか?−
私はプロだ。個人的な感情は、試合においてはない。もし、相手が彼の父であるイビツァ・オシムであっても、私は絶対に勝ちたい、と思うだろう。
−初のホームゲームだったが−
残念ながら勝てなかった。監督として、この敗戦を受け入れなければならない。ただ、1万3000人あまりのサポーターの皆さんは、90分間途切れることなく、選手たちを応援し、支えてくれた。そして我々の選手たちも、確かに負けはしたが、プレーの内容で多少なりとも応えることはできたのではないか、と思う。
−森崎和が90分プレーしたことの意味は−
彼が90分闘ったということは、(試合の勝敗とは別次元で)私たちにとって大きな勝利だ、と思う。彼は人間的にも素晴らしいし、サッカー選手としてもいいプレーヤーだ。彼にとって、今日の試合に出たことは重要なことだったと思うし、サッカーを楽しめたと思う。

森崎 和幸

思ったよりもできた、と思う。だけど、後半はちょっと走り負けていた。2列目から飛び出してきた選手に、ついていけなくなった。それは痛かった。ただ、去年の浦和戦とは少し違う。僕は今日はカバーに専念して、人に対しては剛平さんやコマに任せて、自分はそのこぼれを拾うことを考えていた。ただ、フリーで飛び込まれた時、僕がもっと寄せないといけなかった。そこは経験だと思う。
休む以前と今は、気持ちが違う。あの時は心も身体もバラバラだった。今日は悔いが残ったし、出た以上は結果を求めたかったが、久しぶりにやりきれた、という想いがある。これからにつながる、と思う。

森崎 浩司

千葉の方が、時間の使い方がうまい。前半は前に来なかったが、後半の立ち上がりはかなり、別人のようにスピードアップしてきた。その時にもっと集中しないといけない。前半の失点シーンもそうだが。とにかく、後半の入り方が悪かった。
以前とは違う、とは思うけれど、まだボールを回せていない。無理矢理な部分がある。50%以下の確率でも出そうとして、ボールをとられている。もっとつなげるところはつないで、自分たちの時間を増やさないといけない。そうじゃないと、体力的に持たない。難しいとは思うけれど。
中盤のコンビは、前半はみんなで声を出し合った。チュウとアオがダブルボランチみたいになっていたから、僕が前にいけた。ただ、後半はそこがちょっとあいまいになったところを、やられてしまった。90分声を出し続けてやっていかないといけないけれど、チュウもずっと声を出していたし、アオもいいところを出していた。もっと合わせていけば、よくなると思う。
可能性は見せた。でも、そこを勝ち点につなげないと、本当の自信にはつながらない。

佐藤 寿人

あの決定機は、ニアにいつものように狙った。浮かしていけばよかったかな、と思うけれど・・・。ただ、GKが立石さんだった、ということを忘れていた。昔からシュート練習を受けてくれていたから、癖がわかっていたと思う。まあ、そこの上をいかないといけない。コントロールや受け方はパーフェクトだったから、あとは練習でやっていくだけ。
自分たちのサッカーはやれていたけれど、2-4は現実。ただ、僕が決めていれば、うまくいけば逆転できたかもしれない。どちらに転んでもおかしくないゲームだったし、名古屋戦に続いて手応えは感じた。あとはそれを結果につなげること。悔しいことは、本当に悔しいですけど。セカンドボールに対する寄せやボールに対するプレスが厳しければ、失点は防げる。修正できる。
あと、自分としては、マンツーマンにつかれても、崩して点をとらないとね。

入船 和真

最初はヤツさんが呼ばれるのか、と思っていたら、自分だったのでびっくりした。
公式戦は使ってもらっていないし、まだまだ実力が足りないと思っていた。準備はできていたから呼ばれて焦ったことはないけど、ああいう状況でも自分の強みはどんどん出していかないと、使われないと思う。
最初は右WBだった。ただ、広島のペースになったので、途中からコマさんを右サイドにあげたと思う。ストッパーになったときは、相手が巻さんだったし、守備のことで頭がいっぱいになった。
次は、勝ちたい。

柏木 陽介

ベットが怪我ということを聞いて、先発・・・というか、試合に出るかもしれないな、と思った。自分的には、満足できない。多少できたかなと思うけど。
前回の千葉戦のことがあったし、イヤな感じがあった。そこを克服しないと前にいけない、と思ったから、気持ちを集中してやった。とにかく途中から出たので、みんなばててたし、走ろうと思った。自分が動かないと意味がないから。
最後のところ、パスを出した瞬間に、「俺は何をやってるんだ」と思った。あそこを仕掛けないと僕じゃないし、意味がない。何であそこを行かなかったか、本当に後悔した。もっと積極的にゴールを狙わないといけないし、途中から出た選手が頑張らないと。

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