J1 20節 2006.8.26
県立カシマサッカースタジアム 14,052人
鹿島アントラーズ 0−2 サンフレッチェ広島
    青山 敏弘 49分
    オウンゴ−ル 84分

曽ヶ端 準 21 GK GK 1 下田 崇
54分 out  内田 篤人 20 DF DF 8 森崎 和幸
岩政 大樹 3 DF DF 14 戸田 和幸
大岩 剛 4 DF DF 4 ダバツ
80分 out  新井場 徹 7 DF MF 16 李 漢宰
青木 剛 24 MF MF 23 青山 敏弘
80分 out  フェルナンド 16 MF MF 17 服部 公太
小笠原 満男 8 MF MF 27 柏木 陽介  out 89分
野沢 拓也 25 MF MF 7 森崎 浩司
アレックス・ミネイロ 9 FW FW 11 佐藤 寿人  out 89分
柳沢 敦 13 FW FW 10 ウェズレイ  out 89分
SUB
小澤 英明 1 GK GK 21 木寺 浩一
羽田 憲司 14 DF DF 2 八田 康介
本山 雅志 10 DF DF 19 盛田 剛平
80分 in  ダ・シルバ 17 MF MF 15 中里 宏司  in 89分
増田 誓志 26 MF MF 25 高柳 一誠  in 89分
54分 in  深井 正樹 11 FW FW 9 上野 優作  in 89分
80分 in  田代 有三 19 FW FW 24 前田 俊介
パウロ アウトゥオリ 監督 ペトロヴィッチ

コメント
ペトロヴィッチ

今日のゲームは我々が3連敗の後ということで、とても難しかった。しかも今日はとても厳しいチームと当たった。我々のチームがよくやったと褒めてあげたい。今日の我々は前半の立ち上がりからボールを支配した。後ろからしっかり組み立てて攻撃ができた。3連敗した時もうちらしいゲームができていたとは思うが。今日の鹿島にはサッカーに時々必要なラッキーな部分がなかった。前半にポストに当たったシーンが入っていれば、結果は違っていたと思う。ウチもあと2〜3点は決められたと思うが。
今日の勝利は選手たちが自信をつける意味でとても重要だ。まだ残留争いの中にいるが、選手は今日の勝利で自信をつけただろう。
−青山選手がプロ初ゴールを決めたが、なぜ彼をレギュラーに抜擢しているのか?−
まず今日のゴールが彼の最後のゴールじゃないことを祈っている。まず就任当初、私はチームに新たな風を起こさなきゃいけないと考えた。何人かの若い選手を見たが、タレントがあると思った。選手たちも厳しい練習をよく消化してくれたと思う。アオはよく走れる選手でインテリジェンスもあるいい選手だ。それ以外の選手もそのうち来ると思う。
−3連敗の間、メンタル面のリカバリーはどうしたのか?−
内容はとてもいいものだっただけに、選手の心理的状態は厳しかった。ガンバ戦の後、今日まで彼らと一緒に過ごしたが、選手とじっくり話した。負けているがいいサッカーを見せているし、サッカーはいい試合をしても勝てないことはある。だからこそ自分たちのサッカーを続けることが大事だと話をした。この2ヶ月でかなり集中的にトレーニングをしたが、今日のような素晴らしいサッカーを目指していることがわかっていただけただろう。その結果として負けたら仕方がない。敗戦は全て私の責任だ。
−後半、鹿島を走力の面で上回ったが、そのあたりを意識したトレーニングをしているからか?−
今日に限らず、ガンバ戦にしても後半押し込むゲームができていた。サッカーはボールのないところでいかに動くか。それがサッカーじゃないのか。
−前半はシュートの意識が低くて、後半になって高まったが、それは指示か?−
私のチームにはとてもインテリジェンスのある選手がいる。選手が前半シュートを打たなくて、自分で後半打とうと思ったのではないか。前半の陽介からウェズレイへのパスのシーンは、シュートを打つように指示はしたが。

青山敏弘

(ケガの状況について)今日の試合を見てもらえれば分かるけど、ほぼ完治に近い。(大きな仕事をした?)チームがこういう状態で少しでも手助けできてうれしかった。ミドルシュートはいいシュートが打ててよかった。ゴールに入った瞬間は見ていない。蹴った瞬間に入ったと思った。軌道を見ながら確信した。(会心のゴールだったが?)2本3本といきたいですね。シュートへの感覚も問題ないし、自信をもって、ミスを恐れずやれている。
前半は押し込まれてずるずると行ってしまった。小笠原さんに裏に入られ、オフサイドになった場面があったけど、ああいうのはまだまだ。守備でも攻めでも起点になれるようにしたい。負傷などの間、自分が改めてサッカーが大好きと思えたんで、今はフレッシュな気持ちでやれている。五輪代表に関してはあまり意識していない。でも自分がいつも通りのプレーをしていればこの先も呼ばれると思う。でも仲間が活躍しているのは刺激になる。一緒に成長していきたい。

ダバツ

ようやく機能した。
今日はウェズレイや寿人が、よく前から守備をしてくれた。
おととい、戸田とよく話ができた。感覚とか距離感の話が主だった。今日は、そこはうまくいったし、いい距離を保てたからスムーズにボールが回せたと思う。
私は日本人になりきるつもりで、チームに溶け込むべくやっている。食事も睡眠もよくとれている。それにみんな僕を受け入れてくれること、それが嬉しいし感謝している。

森崎和幸

DFとして初めての完封は嬉しい。
とにかく、先に点を取られないことを意識した。相手がスペースに流れてボールを受けにくるので、そこを開けないように気をつけた。戸田さんが上がった後は、僕とダバツで中に絞って真ん中をあけないようにすることも言い合っていた。
相手が前がかりにくることはわかっていたし、そこで慌てずに落ち着いて回せば、必ず相手はじれてくるし、なす術がないようになる。そして、自分たちのスペースもできる。
ただ、後半はラインが低くなりすぎた時間帯もあった。それはシモさんからも指摘されているし、低くなりすぎると、放り込まれたときにゴール前がきつくなるから。
今日は前半は我慢した。そして、悪いなりにもチャンスがつくれていたから、いけると思っていた。ホームでも勝って、連勝で勢いに乗りたい。

下田崇

最後に押し込まれた時、声が必要。大きな声を自分も出しているつもり。(今日は決定機を連続セーブしたが?)いや、たまたまです。今まで後半の立ち上がりに失点が多かった。今日は違った流れで入れたのが大きかった。鹿島相手にゼロで抑えたんで自信になる。チャンスを与えればみんなできる。若い選手がのびのびやればすごいパワーが出る。そういう雰囲気を作ってあげたい。

佐藤寿人

今日は相手が上位にいるチームということで、前がかりになってくると思ったんで、カウンターを狙って、FWがチャンスを作って点を取りに行こうと思った。 前半は引いて、後半は自分たちのリズムでいけた。結果を残すことを第一に考えている。
これまでチームの総得点25点のうち19点が2トップだった。それを見れば、誰でも2人を抑えれば得点力が落ちると思う。だからこそもっと幅広いゴールが必要。トレーニングではそういう形はできているのに、試合ではできなかった。でもここ2試合で中盤からゴールできている。それはどこからでも点が取れるということの証明。監督はジェフのようなサッカーを目指していると思うけど、ジェフの得点者を見ると非常に幅広い。僕らもそうなるようにしていきたい。

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