J1 21節 2006.8.30
広島ビックアーチ 9,513人
サンフレッチェ広島 2−1 ジュビロ磐田
51分 佐藤 寿人   上田 康太 89分
81分 佐藤 寿人    

下田 崇 1 GK GK 1 川口 能活
森崎 和幸 8 DF DF 8 菊地 直哉  out 64分
戸田 和幸 14 DF DF 2 鈴木 秀人
ダバツ 4 DF DF 5 田中 誠
71分 out  駒野 友一 5 MF DF 6 服部 年宏
青山 敏弘 23 MF MF 17 太田 吉彰
服部 公太 17 MF MF 25 ファブリシオ
79分 out  柏木 陽介 27 MF MF 27 上田 康太
森崎 浩司 7 MF MF 23 福西 崇史
ウェズレイ 10 FW FW 11 西 紀寛  out 74分
87分 out  佐藤 寿人 11 FW FW 18 前田 遼一  out 86分
SUB
木寺 浩一 21 GK GK 31 松井 謙弥
盛田 剛平 19 DF DF 3 茶野 隆行
中里 宏司 15 MF DF 4 大井 健太郎
71分 in  李 漢宰 16 MF MF 33 犬塚 友輔  in 64分
79分 in  高柳 一誠 25 MF MF 28 船谷 圭祐
87分 in  上野 優作 9 FW FW 22 カレン ロバート  in 86分
前田 俊介 24 FW FW 9 中山 雅史  in 74分
ペトロヴィッチ 監督 アジウソン

コメント
ペトロヴィッチ

今日の磐田はやりづらい相手だった。ポジションをどんどん流動的に入れ替え、不規則な形で攻撃してきた。我々は1週間に3試合目のゲームで、カズ・コマ・陽介・ウェズレイ、みんなが疲れていた。コンディション的に厳しい状況だった。
前半は5分5分。ただ、以前と違っていたのは、前半に打たれた決定的なシュートがバーに当たってくれたこと。以前は、そういうシュートがことごとく入っていた。そういう幸運もあった。後半はウチが優位に立ち、得点を重ねた。3点目をとるチャンスもあった。最後の5分間は少しバタバタして失点をしてしまった。ただ、闘ってくれた選手たちは、本当によくやってくれた。ほめてやりたい。
ここまで2ヶ月、みんなと一緒に闘ってきた。みんな、よく私のサッカーを吸収してくれた。鹿島・磐田を相手に連勝できたことは本当によかったが、まだまだよくならないといけない。これからそのためにトレーニングを重ねていきたい。
−ホームゲームで監督自身が初勝利だが−
5試合目でやっと勝利できた。本当に嬉しい。しかも、初めての連勝だからね。ただ、まだ順位は下。継続して闘わないといけない。そのためにも地道にトレーニングを続ける。

森崎 和幸

悔しいのは自分のミスで失点したこと。シンプルにやればよかったのに、インターセプトできてボールが奪えると思った。ただ、バウンドが難しくて、後ろにボールが出て行ってしまった。せっかくいい感じできていたのに、自分の責任で失点してしまった。いい教訓としないといけない。
試合終盤は、1人1人が考える時間が長くて、チーム全体がボールを持ちすぎた。2点とってから、そういう時間が増えた。そこを反省点としないといけない。まぁ今日は、最低限の結果を残せた、ということ。
オムさんの移籍は残念。チームに貢献した人だし、プレーでたくさんのことを教わった。ただ、オムさんまだまだできると思うし、必ず横浜FCをJ1にあげてくれると思う。

戸田 和幸

今日は何もしていない。体力があまってしまって、明日も試合ができる。
自分たちのいい時間帯はあった。でも、そこで簡単にボールを動かすのではなく、1人がボールを持つ時間が長くて、切り替えも遅くなった。そういうことが、同じ試合の中で2度も3度も続いてはいけない。経験がない、と言われればそれまでだが、アタマを使って試合をしていれば、最後の失点もなかった。もし最後のシーンがPKで同点に追いつかれたら、こんなにバカバカしい試合はない。あの失点はいらない失点。2−0で終わらないといけない。
油断もあっただろうし、やれるじゃん、という気持ちもあった。だから、自分で何かをしよう、と考えてしまったのだろう。もっとシンプルに、やるべきことをやり続けないといけない。
まぁ、勝ったので、いい流れにはなったと思う。ただ、このやり方でいいのかどうかは、しっかりと見つめ直す必要もある。マイボールの時は押し上げているけど、ボールをもたれている時に細かくラインを上げ下げしては、やっていない。まぁ、メリハリはつけているつもりだけど。
どちらにしても、気持ちをもっと引き締めないといけないし、そういう試合の終わり方になった。

青山 敏弘

1点目は寿人さんの動きだしが見えていた。ゴールキーパーとDFの間に落とせばチャンスになる、と考えた。厳しい試合だったし、得点がとれて嬉しかった。
前半から福西さんのマークについていて、自分はあまり上がらずに我慢してやった。チーム全体として、耐えることができたと思う。福西さんには削られたけれど(笑)、でもやっぱり福西さんは余裕があるし、スルスルと上がられたらヘッドもあるので、しっかりとマークにつこうと思った。前半はプレッシャーもなかったが、自分が前に上がるシーンもつくれなかった。チーム全体として運動量も多くなかったが、リズムよくパスは回せたと思う。
チーム全体としてやろうとするサッカーは全うできたと思うけれど、ちょっとボールを動かせなくて、落ち着かない時間帯もあった。悪くなると、簡単にダイレクトでやればいいのに、足下で受けて考えてパスをしてしまった。そこは、課題としたい。

佐藤 寿人

ホームで久しぶりにゴールできた。C大阪戦以来ホームでは6試合ぶりのゴールだったと思う。ホームで勝っていないのは、自分がゴールをとっていないこともつながっていると思う。
1点目は、青山からいいタイミングでパスが出た。相手は予測していなかったと思う。アオも自分の動きを感じてくれていた。能活さんが出てきたのは予想外だったが、コントロールして前に抜けることができた。厳しい状況だったが、入ってよかった。
2点目は、ウェズレイが出してくれた。いい形でカットしてくれて、そのまま持ち込んだ。もしものことがあるから、あがってサポートしてきたら、ウェズレイがパスを出してくれた。僕に点をとらせるという優しい気持ちだったと思う(笑)。ウェズレイの靴を磨くパフォーマンスをしようとしたんだけど、ウェズレイが『お前が上になれ』と言ってくれたので、その言葉に甘えて抱き上げてもらった。この形も定番になってきたので、もっとやれるようにしたい。
ここ最近点がとれていないのは、気にしていなかった。ただ、ホームで勝てなかったことだけ。今日もチーム全体でチャンスをつくれた回数は少ない。やはり、ホームで勝てない焦りはあったと思う。アウェイではチームメイトに助けられたし、今日は自分が、と思っていた。
ウェズレイとコンビで、どんどん点をとりたい。それも、勝ちにつながる点をとりたい。それが、チームが上昇する重要なポイントになる。

駒野 友一

いつもどおりに試合には入れたが、まだまだ自分にとっては課題が多い。勝てたことはよかったが。もっと積極的に仕掛けられたと思うシーンもたくさんあった。
後ろにカズがいるのは、不思議な感じがする。問題はなかったが、これからもっとコミュニケーションをとっていけば、もっとよくなる。
筋肉系のケガだったので、自分の中ではできると思っても再発の危険性もあった。ただ、試合に出ている以上、そういうマイナスのことは考えないようにした。交代は、自分では驚いた。まだやれると思っていたが、監督が判断したことなので。
ホームでの勝利はいいもの。今まで負けていたのに、今日もたくさんお客さんが来てくれた。勝った試合を見せることができたので、これからもっと足を運んでいただければ、と思う。今まで以上にチームとしてレベルアップして、再開したらまたホームだし、そこでも勝って波に乗りたい。

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