J1 24節 2006.9.23
広島ビックアーチ
サンフレッチェ広島 1−0 大宮アルディージャ
70分 森崎 浩司    

下田 崇 1 GK GK 21 江角 浩司
森崎 和幸 8 DF DF 22 波戸 康広
戸田 和幸 14 DF DF 2 奥野 誠一郎
ダバツ 4 DF DF 17 土屋 征夫
駒野 友一 5 MF DF 5 冨田 大介
青山 敏弘 23 MF MF 15 斉藤 雅人  out 72分
服部 公太 17 MF MF 19 片岡 洋介
柏木 陽介 27 MF MF 8 小林 大悟
89分 out  森崎 浩司 7 MF MF 16 久永 辰徳  out 61分
ウェズレイ 10 FW FW 9 吉原 宏太  out 77分
89分 out  佐藤 寿人 11 FW FW 30 桜井 直人
SUB
木寺 浩一 21 GK GK 20 荒谷 弘樹
盛田 剛平 19 DF DF 13 平岡 靖成
中里 宏司 15 MF MF 6 ディビッドソン 純マーカス
80分 in  李 漢宰 16 MF MF 11 藤本 主税  in 61分
高柳 一誠 25 MF MF 24 橋本 早十
89分 in  上野 優作 9 FW FW 14 森田 浩史  in 72分
前田 俊介 24 FW FW 29 アリソン  in 77分
ペトロヴィッチ 監督 三浦 俊也

コメント
ペトロヴィッチ

試合前から難しい闘いになると思っていたし、この闘いが重要なこともわかっていた。次の2試合がアウェイの闘いになるが、この勝利でほんの少しだけ余裕をもって迎えられる。が、まだまだギリギリの闘いであることは、変わりない。前半はプレッシャーが強くて、選手の動きも堅かった。ゴール前の走りもなく、コンビネーションも少なかった。ただ、今日のような重圧のかかった試合は、簡単ではない。相手も勝ちたいわけだから。 大宮も前半はチャンスがあったが、何とかしのぐことができた。後半は、立ち上がりから最後まで、早いテンポでサッカーをすることができたと思う。そういう流れの中で、浩司のゴールが生まれた。ただ、何度も決定機があったわけで、そういうチャンスはしっかりと決めないといけない。
サッカーにはルールがあって、チャンスを決めないと逆にやられてしまう。前節の浦和戦がそうであったように。ただ、今日は最後まで集中し、相手にチャンスを与えず勝つことができた。この3ポイントは重要だ。ただ、地に足をつけて今後もやっていかないといけない。明日から次の試合に向けて、またハードな練習をやる。10試合で30ポイント、まだその行方は決まっていないのだから。
−チームとしての守りは、どれほどできているか。−
今日は何度か、浅いラインの裏をつかれて、オフサイド崩れでチャンスを与えた。そこは修正しないといけない。後ろの3人ももっと攻撃に参加して、起点になれればいい。

森崎 和幸

相手が前から来ていたけれど、練習どおりやれば大丈夫、と思っていた。だが、アオのところでプレスが来ていたので、無理にパスをつなごうとして逆にバランスを崩したところがある。で、自分たちの判断で、サイドの裏のスペースにパスを出した。前に来ているということは、必ず後ろが空くわけだから。実際、相手はリスクを背負ってきていたし、2対2でもいい、という感じで守っていた。
前半の決定機にシュートを打たせなかったことは、成長した証拠だと思う。今まではフリーで打たせていたから。桜井さんが飛び出したシーンは、必ず折り返してくると思って、真ん中に寄せていった。たぶん戸田さんも来ていたと思う。まぁ、個人的には、僕の結婚祝いだと思ってるけど。

戸田 和幸

練習で普通にやれてることが、試合でできていない。動きも足りないしね。
リスキーなことをやろう、というのではなく、普段の練習で普通にやっていることをやろう、ということ。ところがそれが試合になるとできない。セーフティにやろう、としているのかもしれないけど、それはセーフティではない、ということをわかってほしい。普段どおりのことをやるのは当たり前で、それを超えるプレーをすることを「リスキー」という。いつもやっていることをやるというのが、最低レベルのはず。
できない要因?メンタルなんでしょうね。自信、というと、ちょっと違うのかな。もっと思い切ってやれ、ということだと思う。
今日は相手が思い切ってプレスに来ていたけれど、一方で僕らの動きも重かった。そういう時、カズがスペースへいいボールを出していた。ああいうのはいいなと思って見ていた。そういうことも、試合の流れの中でやっていかないといけない。まぁ、練習どおりのプレーができれば、ことはもっと簡単になるんだけど。
例えば、もっと厳しい状況になってくると、練習どおりやりたくてもできなくなる。だから、今からしっかりやっておくことが、その先の結果につながっていく。負けてはいないけれど、そのためだけにやるのではない。勝つためにやるんだから。とにかく、もっと思い切ってやってほしい。
前半の決定機は、中盤で悪いとられ方をした後だった。いつもカズは僕がラインを上げてくる時にしっかりとついてきてくれているんだけど、あの時はタイミングが合わなかった。で、オフサイドをとれずに、裏を取られてしまった。瞬間的にまずい、と思った。とられかたも悪かったし。ただ、集中していたから、何とか危ない場面でもカバーできたと思う。
ただ、試合の流れの中で、ああいう感じでラインを上げることは必要なこと。練習でもそういうことをチャレンジして、中盤の選手たちと話をしている。ああいう形でやらないと、僕ら自身も攻撃にいけない。

森崎 浩司

今まではバランスをとることを考えていたが、それを考えすぎてプレーが消極的になっていた。だから今日は、前に出ることを意識してやっていた。今日みたいにゴールに絡むことをもっとやっていきたいし、相手にとって危険な選手になりたい。MFがもっと得点に絡まないと攻撃に厚みも出ないし、練習でもそれを意識してやっているわけだから。
今日のゴールは、ウェズレイがサイドで起点になってくれた。そこでマークがずれて空いたスペースに、僕が飛び込めた。ヒサも含めて、3人のコンビで点をとれた。
−森崎和幸選手が「自分の結婚祝いをしてくれた」と言っていたが。−
それは僕も意識していた(笑)
ただ、こういうプレーを継続しないといけない。自分もいつの間にか年上になってきたし、若い選手より経験をつんでいる。陽介やアオとの信頼関係もできてきた。彼らを引っ張っていくプレーをしていきたい。

青山 敏弘

今日は充実感のある疲れだ。
真ん中にいて、引き出されないように意識してやっていた。小林大吾さんにプレスにいける位置をとること、ラインに吸収されずに押し上げることを意識した。前半はミスが多かったが、後半はリズムが出たと思う。
後半途中から相手は3とっぷにして放り込んできたけれど、戸田さんとしっかりコミュニケーションをとって、前でプレスを仕掛けることを考えた。小林さんに対しても、しっかり対応できたと思う。
いつも中盤の3人でコミュニケーションはとっているし、今日は浩司さんがゴールしてくれたことが本当に嬉しい。こういうシーンをもっと増やさないといけない。
相手は前からプレスをかけてきたし、やりにくかった。ただ、少しずつボールを落ち着かせて、動かせるようになった。リズムができたたと思う。

佐藤 寿人

今日は外し過ぎ。言うべきことはない。もし、今からグラウンドを借りることができるのなら、練習したい。ウェズレイと二人で、『僕らが点をとらなくても勝てたのだから、いいじゃないか』と慰めあっていた。
2つの決定機のうち、一つはGKとの距離が近かった。もう一つは、クロスがあがった瞬間に『もらった』と思ったのだが、飛ぶタイミングがよくなかったのかも。頭の外側に当たってしまった。
1試合で何度もチャンスを外してしまったが、その失敗から学ばないといけない。

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