J1 22節 2006.9.9
広島ビックアーチ 9,299人
サンフレッチェ広島 0−0 名古屋グランパスエイト

下田 崇 1 GK GK 1 楢崎 正剛
森崎 和幸 8 DF DF 16 増川 隆洋
戸田 和幸 14 DF DF 3 スピラール
ダバツ 4 DF DF 5 古賀 正紘
駒野 友一 5 MF MF 24 本田 圭佑
青山 敏弘 23 MF MF 13 山口 慶  out 83分
服部 公太 17 MF MF 8 金 正友  out 65分
86分 out  柏木 陽介 27 MF MF 10 藤田 俊哉
森崎 浩司 7 MF FW 7 中村 直志
ウェズレイ 10 FW FW 9 ヨンセン
89分 out  佐藤 寿人 11 FW FW 19 杉本 恵太  out 78分
SUB
木寺 浩一 21 GK GK 22 川島 永嗣
八田 康介 2 DF DF 2 秋田 豊
中里 宏司 15 MF DF 28 渡邊 圭二  in 83分
86分 out  李 漢宰 16 MF MF 25 須藤 右介  in 65分
高柳 一誠 25 MF MF 27 片山 奨典  in 78分
上野 優作 9 FW FW 26 平林 輝良寛
89分 out  前田 俊介 24 FW FW 37 津田 知宏
ペトロヴィッチ 監督 フェルフォーセン

コメント
ペトロヴィッチ

試合が始まる前から、難しい試合になることはわかっていた。名古屋はずっといい試合をしていたし、ヨンセンが入ってからかなりいいチームに仕上がっていた。ただ、今日は試合を90分間、我々がコントロールできたと思う。後ろからビルドアップし、コンビネーションで崩すこともできた。名古屋は、チャンスらしいチャンスはなかったと思う。我々は、サイドからいい形の崩しはできた。両サイドから崩せていたが、最後のラストパスが通らなかった。 ホームで0−0で終わるということは、複雑であり残念な気持ちだ。しかし、今日闘ってくれた選手たちは褒めてやりたい。選手はよく走ったし、ゲームを組み立ててくれた。0−0で引き分けたとはいえ、やってきたことをしっかりと出せた、いい試合だったと思う。ボールを早く回し、ボールのないところで動くサッカーが、できつつある。
−佐藤寿人と駒野友一のこの試合の動きについて。−
2人の選手が日本代表の遠征で疲れていることは、予想していた。ただ、彼らは我々にとって大切な選手だし、彼らもまた期待に応えて全力で闘ってくれたと思う。ただ、2人ともとても疲れていた。
−守備がよくなったと思うが。−
守備には満足している。今日は、2トップがよく守備をしてくれた。守備というのは、彼らからスタートしてチーム全体でやるものだからだ。名古屋にチャンスを与えなかったのは、2人が前でしっかりと守ってくれたから。もちろん、3バックもよかった。彼らはアタマを使って、ほとんどファールすることなく、ボールを奪っていた。DFとしてのクオリティがあがっていると思う。
−ゲームを追うごとに内容がよくなっているが。−
この3ヶ月、大きな一歩を踏み出した。やっと一つのチームになってきていると思う。一人一人がやるべきことを理解してきたし、コンパクトなチームになっていると思う。ボールのないところでも、よく動くようになってきたし、1タッチ・2タッチのパスで展開できるようになった。ただ、もっともっとよくならないといけないし、もっといい試合ができると思う。

ダバツ

全員がよかった。監督の戦術を全員が理解していた。今日、唯一足りなかったのは、サイドからのクロスの精度だけ。名古屋がどんなチームなのかは、わかっていた。コンパクトな守備から、カウンターを仕掛けてくる。それに対して、いい準備ができていた。ヨンセンに対しては厳しくいくことが、監督の指示だった。だいたい僕が彼に競りにいくことが多く、戸田がよく後ろをカバーしてくれた。ヨンセンはヨーロッパスタイルだし、僕はそういう選手には慣れている。強い選手だし、さすがにうまかったが、ファールをしないようになんとか守ることができた。ヘッドには自信があるし、彼に高さで負けない自信もあった。
チーム全体に自信がついている。G大阪戦もいい試合だったし、それからチームは安定してきた。ただ、いつもそれが、いい結果につながるとは限らない。浦和に対しては、決して受け身にならないことだ。自分たちの試合をやることが大切だと思う。

森崎 浩司

運動量はチーム全体として落ちなくなったと思うが、攻撃の時はちょっと大事にいきすぎた。ボールを持って前を向いた時、寿人は裏に飛び出すが、ウェズレイは引いてくるので、前にパスコースがなくなってくる。そこでもっと、僕ら2列目が飛び出さないといけないのだが。点がとれない時というのは、だいたいにおいて工夫が足りない。もっと自分でどうやって相手を崩すかを考えて、相手のいやがる攻撃をもっと仕掛けないといけない。

下田 崇

ヨンセンにボールが入ってきた後をどうカバーするかが守りのテーマだった。ウチのDFはクレバーなので、そこのカバーがうまくやれていたことが、無失点につながったと思う。スピードのある選手にも対応できていたし。0−0で我慢する時間は長かった。相手が中を固めてきたために崩せなかったけれど、僕たちも崩されなかった。悪くなかったと思う。

森崎 和幸

ピンチらしいピンチはなかった。3バックの連係はスムーズになっていると思う。役割分担も明快だった。ヨンセンが起点になって2列目から飛び出してくるので、とにかく彼をフリーにさせないよう、厳しくいった。杉本には何回か裏をとられるとは思っていたけれど、そういう時も慌てず、しっかりと集中して守ろうと思っていた。落ち着いて守り、簡単に抜かれないようにした。
次は浦和だし、アウェイでしっかり守れれば自信になる。

前田 俊介

もっとボールに触れないとダメ。もっと勝負しないといけないし、点も取りたかった。

青山 敏弘

相手の攻めは、ボールを支配されているときでも怖くなかった。いい形は作られなかったと思う。
ただ、自分自身の出来としては、ミスも多かったし、よくなかった。ゲームからほとんど消えていたし、あれでは、いてもいなくても同じ。もう一度自分のよさを見つめ直したい。そして次に生かしていきたい。

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