J1 11節 2006.5.3
駒場スタジアム 9,031人
大宮アルディージャ 0−1 サンフレッチェ広島
    佐藤 寿人(40分)

荒谷 弘樹 20 GK GK 1 下田 崇
波戸 康広 22 DF DF 18 吉弘 充志
トニーニョ 4 DF DF 3 小村 徳男
冨田 大介 5 DF DF 19 盛田 剛平
土屋 征夫 17 DF MF 5 駒野 友一
out 57分  片岡 洋介 19 MF MF 14 戸田 和幸
out 66分  久永 辰徳 16 MF MF 6 ベット
小林 大悟 8 MF MF 17 服部 公太
小林 慶行 32 MF FW 10 ウェズレイ
藤本 主税 11 MF FW 9 上野 優作  out 68分
グラウ 33 FW FW 11 佐藤 寿人  out 75分
SUB
江角 浩司 21 GK GK 31 佐藤 昭大
奥野 誠一郎 2 DF DF 2 八田 康介  in 81分
西村 卓郎 18 DF MF 16 李 漢宰
ディビッドソン 純マーカス 6 MF MF 25 高柳 一誠
佐伯 直哉 7 MF MF 7 森崎 浩司
in 57分  森田 浩史 14 FW MF 32 桑田 慎一郎  in 68分
in 66分  桜井 直人 30 FW FW 26 橋内 優也 in75分out81分
三浦 俊也 監督 望月 一頼

コメント
望月 一頼

メンバーを大宮も入れ替えて来たところがあって、前半にらみ合いのようなところがあったと思います。で、何回かシュートを打って我々のゴール前を脅かすようなところもありましたけど、最終的にはGK、DF、MFがしのいで自分たちのやり方をやり続けてくれたと思います。そこから生まれたゴールだと思います。そのときは長い距離を駒野が走って攻撃に参加して、ゴール前寿人とウェズレイと上野も行ってくれてました。そういう全員で取った点だと思います。後半大宮も我々もやり方を変えず、同じやり方で攻めてくる。それに対してチーム全員で戦ったと思います。最後相手はパワープレーでやってきましたが、これについては前回我々はマリノスに戦で負けているのが糧になっていると思います。ただ大事なのは、ピッチに出ている11人が、途中で出て下がった選手もいました。全員がひとつの考えをもとにして集中して戦い抜いた事だと思います。ただこの試合は終わった事なので、次に向けて準備しなくてはと思います。
−初勝利について−
選手にロッカーでも言ったが、『おめでとう』と言いました。11人全員に対して。それから一緒に準備してくれたスタッフにも言いました。この喜びは十分味わって欲しいと思います。勝つことの喜びは次への期待、更なるモチベーションになると思います。もっと勝ちたい、このチームで戦いたいと思うのはいい事。ただ、これで終わりではなく、厳しい戦いは続く。始まったところなので、次への準備が大切。
−選手交代の意図について−
1枚目、桑田を入れたのは、やっぱり運動量が必要だったというところ。上野が落ちたと言うか、すごく良くやったのでフレッシュな選手を入れたかった。当然守備ではなく2点目を取りに行ったので攻撃のクオリティが大事で、ウェズレイ、寿人により供給できるということで入れました。
2枚目橋内に関しては、横浜F・M戦の教訓でもありますけど、プレッシャーかけないと狙いすましてロングボールを入れられて危険なので、彼はそこを担って、背は低いけど競り合いは強いので、相手の前線に対してプレッシャーをかけられるということで、3枚目その橋内を外して八田を入れました。これはもう単純に相手がリスクを犯して前線に人数増やしてきましたので、そこで八田を入れて、トニーニョにマンツーマンでつけて、高さを増やしました。

佐藤 寿人

得点シーンは、それまでニアではじかれていたので、一度ニアに入ると見せかけて、逃げる動きをやった。いい感じでフリーになれた。ようやく自分らしいゴールが決められた。
少ないチャンスを決めていかないといけない。そのために集中しないといけない、と思っていた。代表のことより、今はチームの勝利が欲しい。そして、サポーターに勝利をプレゼントしたかった。
こういうサッカーも、勝つためには必要なときもある。もちろん僕だって、パスをつなぎボールを動かすサッカーがしたい、と思う。でも、今はこのサッカーでチームとして闘っていく。それが勝つために必要なことだ。
ゼロに抑えられた事は大きい。昨年見せた「堅守広島」を復活させたい。

駒野 友一

自分たちが自分でブロックを作れば、相手の裏にスペースがあいてくる。そこを狙った。深い位置から長い距離を走って、前でボールをもらうように言われていたので、その狙い通りだった。クロスを入れる時は、寿人の動きは見ていない。その前にニアでクロスが引っかかっていたので、そのニアサイドを超えることを考えて入れた。
守る時は、とにかく競り合いに負けないことと、セカンドボールを拾うことを集中してやった。今日は、失点ゼロで勝てたことに価値を感じる。
この勝ちは次につながると思うし、つなげていけば本当のチームになる。ホームでずっといい試合をしていないし、次も勝ちたい。

盛田 剛平

勝てた。ほっとした。
今日はオムさんが、前回は引き過ぎてしまったので、もっとライン上げられる時は上げていこう、と言っていたので、それに合わせて準備をしていた。でも、最後は気持ちしかなかった。ラッキーな部分もあったが、みんなの力で勝てたと思う。
同じことを繰り返してはいけない、という思いもあった。大宮の幻のゴールの時は、笛が聞こえなかったのでやられた、と思った。ついていた。
課題は山積みしている。でも、とにかく勝ったことがうれしい。

下田 崇

前半のグラウの決定的なヘッドは、グラウがいい形で走りこんできたので、シュートと折り返し、両方を頭に入れて足に重心を残しながら対応した。シュートに対しては「はじくか、キャッチか」迷ったけれど、でもいけそうだったのでキャッチにいった。
後半の森田のヘッドについては、あの体勢からならば「すらす」ようなシュートしかない、と予測した。そのとおりになったから、うまく反応できたと思う。
前節の反省から、裏に出された時にもっと自分がボールを取りに行く、という事を考えていた。自分の意識を修正して今日は臨んだが、まあ、それうまくいったと思う。ただ、今日も1〜2本、自分が出て行かないといけないシーンもあったが。
大宮の幻のゴールの時は、オフサイドかなと思ったけど笛が聞こえなくてちょっと驚いた(苦笑)。
ゼロに抑えることが勝利への道。完封しないと勝つことは難しい。これからもやり方は変わらないと思うが、ただ前へ蹴るだけではなくて、時にはつなぐことも重要。ただいずれにしても、チームのやり方をしっかりと統一させていけば、方向性はしっかりすると思う。次はホームだし、勝てるように戦いたい。

橋内 優也

試合に出る時は緊張したが、寿人さんが「楽しめ」と言ってくれたので、楽になった。土屋さんに競り勝ったのは嬉しかった。
交代させられる時は「なぜだろう」と思ったけど、監督が「戦術的なことだ」と言われたので納得した。あとはベンチで祈るように見ていた。とにかく、勝てて嬉しい。いい経験をした、と思う。
ただ、フリーでボールを受けた時、勝負できる瞬間もあった。あそこは勝負に行かないといけない。

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