ナビスコカップ グループC 2006.5.14
広島スタジアム 4,287人
サンフレッチェ広島 0−0 アルビレックス新潟

下田 崇 1 GK GK 1 北野 貴之
八田 康介 2 DF DF 2 三田 光  out 68分
吉弘 充志 18 DF DF 19 海本 慶治
out 83分  盛田 剛平 19 DF DF 26 中野 洋司
out 74分  中里 宏司 15 MF DF 5 梅山 修
戸田 和幸 14 MF MF 16 寺川 能人
ベット 6 MF MF 8 シルビーニョ
服部 公太 17 MF MF 18 鈴木 慎吾  out 78分
森崎 浩司 7 MF MF 9 ファビーニョ
上野 優作 9 FW FW 20 岡山 哲也  out 85分
ウェズレイ 10 FW FW 11 矢野 貴章
SUB
木寺 浩一 21 GK GK 21 野澤 洋輔
in 83分  西河 翔吾 22 DF DF 29 喜多 靖
高柳 一誠 25 MF DF 31 藤井 大輔
in 74分  李 漢宰 16 MF MF 13 宮沢 克行  in 85分
桑田 慎一郎 32 MF MF 32 田中 亜土夢  in 68分
橋内 優也 26 FW FW 14 中原 貴之  in 78分
趙 佑鎮 29 FW FW 27 河原 和寿
望月 一頼 監督 鈴木 淳

コメント
望月 一頼

前半、しっかり守るところからスタートした。確かに新潟にボールをもたれる時間は多かったが、我々の選手からすれば『持たせている』という感覚だっただろう。実際、シュートは打たれたが、DFの裏にボールを運ばれて崩されたシーンはなかった。
我々の攻撃としては、奪ったボールをすばやく前のウェズレイや上野、浩司に出して、そこにサポートするということを徹底した。実際、決定機は何度も作れたし、今までの試合の中で最もシュート場面をつくれた試合だったように思う。ただ、残念ながらゴールできなかった。
−小村がいない今日の試合で守れた要因は?−
全員でコミニケーションをしっかりと取れたことだ。いつも言ってるが、1人が仕事をしないと必ずやられてしまう。とにかく全員で守ることが大切だ。例えば今日、盛田が負傷退場し西河が入ったときも、しっかりと守ることができた。全員の意識が高い証拠だ。
−勝ち点3を取るために、攻撃面で指示したことは?−
ウェズレイと上野が最終局面で2対2をつくることが多かったし、そこでチャンスもできた。そうなると相手も中央を固めてくるから、その時は一度中に当てたボールを拾ってサイドに展開しろと言った。その形でチャンスはつくれていたし、その形を変える必要はないと思った。
−今までで1番、チャンスを作れた要因は?−
選手がトレーニングから100%の力でやってくれている。そして試合でも、自分たちのサッカーを100%信じてやっている。今までも勝利に値する形はつくってきたと思うが、今日はその数が多かった。それは、同じ考え方でずっと100%の力でやってきたから、精度が上がってきたということだ。
−中盤でボールを取れるようになったが?−
お互いのコミニケーションがとれてきたし、どのタイミングでボールを取りにいくか、選手たちが自分たちで決めて、自信を持って判断できている。1人がボールを持てば誰か後ろが支える、互いに協力する姿勢もできてきた。
−中里の起用の理由は?−
トレーニングの中でサイドをやらせてみた時に、守りも強いし長短のパスも正確に出せることから、起用を決めた。もともとボランチだが、サイドもやれると思った。千葉戦では左サイドだったが、右の方がやりやすいだろうと判断した。交代させたのは、足にけいれんをおこしていたから。代わって入った李には、守りは同様に要求し、そしてサイドから彼のキック力を使って、ペナルティエリアの中にボールを供給してほしい、と指示した。

盛田 剛平

交代の場面は、ファビーニョ選手との接触で右ひざをもっていかれてしまったため。すぐにプレーできそうになかったから、時間もなかったしチームに迷惑をかけるからすぐに交代してもらった。ただ、水曜日の試合には出られると思う。
外で数的優位を作られてしまったが、そこはしっかりと我慢して中ではじき返そうと言い合っていた。ロングシュートは打たれていたが、危ないところではしっかり寄せていたし、どうにか落ち着いて守れていた。
まだ、ビビッてやっているところはあるが、小村さんが今日いないことによる不安はなかった。吉弘もよく声を出してくれるし、ラインの上げ下げも一生懸命やっていた。公式戦3試合連続完封だけど、それは中盤やFWの尽力のおかげ。ディフェンスだけではできない。チャンスは増えてきていると思うが、この戦いで結果を出したかった。次もホームでやれるし、勝ってサポーターと喜びを分かちあいたい。

森崎 浩司

悔しいの一言に尽きる。あれだけDFが頑張ってくれていたのに、得点を決められなかったことが申し訳ない。特に最後のシュートは、自分では決まったと思ったし、決めなければいけなかった。運もなかったけれど・・・。
今日は相手が前にかかってきていて、ウェズレイと優作さんのところで2対2になるシーンが多かった。チャンスはあったと思う。ウェズレイと優作さんがうまくキープしてくれたし、何度か飛び出せるチャンスもあった。でも、そこでの最後の精度やシュートの正確性にかけていた。早い時間帯に得点を決めることもできたし、そうなったらもっとやりやすいゲームになったのだが。ただ、そのラストパスやシュートの精度は、このチームの課題。練習してそこの部分を上げていけば、もっと楽に勝てると思う。今は守備の集中ができているから、攻撃の正確性がもっと求められる。
今日はシルビーニョのマークについていた。ただ、そこでボールを奪うというよりも、安易に飛び込んで抜かれてしまうことの方が怖いので、相手のプレーを限定させる守り方だった。勝たないといけない試合だったが、まだ可能性がなくなったわけではない。切り替えて次に向かいたい。

八田 康介

真ん中の3人で、とにかくゴール前をしっかりと守ることを言い合っていた。チームワークはよかったと思う。とにかく真ん中でボールをはじき返せていたし、失点0でいけたのは大きい。
シュートシーンは、悔しかった。前後半、1本ずつチャンスがあった。後半は自分でもうまくトラップできたと思った。そこまではよかったが、肝心のシュートで力んだ。入れたかったし、入れればヒーローだとも思ったんだけど(笑)。85分に監督からの指示で前にあがってシュートも打ったけれど、ボールも来なかったし、指示もあってまた後ろに戻った。僕のFWはあまり機能しなかったのかなぁ。
小村さんがいなかったけれど、連携をしっかりとってやれればと思っていた。それに、僕はいつも自信はある。いつも「俺を出してくれ」と思っている。今はやり方が徹底いしているし、簡単なことをしっかりと集中して守れているから、それがいい結果につながると思っている。

戸田 和幸

勝てたゲームだった。特に前半は、いい場所でボールも取れたし、ああなると攻めに出やすい。押し上げもできたと思う。ただ、後半は疲れた。足が動かなくなった。相手のボランチがフリーで攻めてくるし、サイドのカバーにも行かなきゃいけないし、自分自身がどうしても振られる回数が多くなってしまう。辛抱して守らないといけないけれど、正直疲れました(苦笑)。
後半はゾーンが低くなってしまった。前の選手との距離が開いてしまって、プレスもかけられなくなった。また、ボールを持っても相手が近くにいるので圧迫感を受けてしまい、いいパスも出せない。それでもチャンスはあったんだけど。
今の役割は、別に嫌じゃない。それに自分のポジションからすれば、大きく役割が変わったわけではない。確かに仕事量は多くなったけれど、いずれにしてもハードワークが要求される場所だから。僕がやらないと、後ろもサイドも大変なことになるからね。きつい仕事だけれど、信頼されていると思うし、その信頼に応えていきたい。
それに、そんなにべったりと引いて守っているわけではないし、今はチームが1つになって徹底してやっている。また、徹底しないと隙が出来るからね。その徹底した中で、チャンスがあれば攻めればいいし、つなげると思えばつなげばいい。要求されたことをしっかりとやっていきながら、その要求を越えたプレーが絡めれればね。
監督は徹底しなきゃいけないような、そういう言い方をしてくれている。その中で、細かな要求も出してくる。そして自分自身も、徹底することの大切さを改めて学んでいる。
どうして徹底できるか?それは勝ちたいからでしょ。勝ちたいからこそ、みんなで徹底してやれるんだと思う。

上野 優作

持ち味はアグレッシブなところ。それは変えないようにやっています。チャンスを決められなかったので、しっかり決めないといけない。

吉弘 充志

ラインコントロールに自信を持っているので、その点でしっかりやれたと思う。誰が行くのかはっきりして、みんな声を出してやれた。ボランチの戸田さんとベットがDFとの間を埋めてくれているし、DFもしっかりしてきたので、失点が少なくなっている。もっと落ち着いて周りを見て、信頼されるDFになりたいです。

ベット

ボランチは好きなポジションなので、やりやすかった。冷静に落ち着いてプレーして、チャンスがあれば前に前にという気持ちでやっている。チャンスがあったが、決めきれず残念です。自分の経験を生かして、これからもミスを恐れずに、チームが一致団結してやっていきたいと思う。

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