天皇杯 5回戦 2006.12.09
神戸ユニバー記念陸上競技場 3625人
ガンバ大阪 4−2
2−2
サンフレッチェ広島
69分 遠藤 保仁   佐藤 寿人 64分 
77分 マグノ アウベス   森崎 浩司 89分
110分 寺田 紳一    
112分 マグノ アウベス    

松代 直樹 1 GK GK 1 下田 崇
實好 礼忠 4 DF DF 5 駒野 友一
宮本 恒靖 5 DF DF 8 森崎 和幸
山口 智 6 DF DF 19 盛田 剛平
加地 亮 21 DF DF 16 李 漢宰  out 112分
明神 智和 17 MF MF 7 森崎 浩司
91分 out  橋本 英郎 27 MF MF 17 服部 公太
遠藤 保仁 7 MF MF 32 桑田 慎一朗  out 117分
二川 孝広 10 MF MF 27 柏木 陽介
80分 out  播戸 竜二 11 FW FW 11 佐藤 寿人
118分 out マグノ アウベス 9 FW FW 9 上野 優作
SUB
藤ヶ谷 陽介 22 GK GK 21 木寺 浩一
青木 良太 15 DF DF 2 八田 康介
安田 理大 33 MF DF 18 吉弘 充志
91分 in  寺田 紳一 20 MF DF 28 槙野 智章
118分 in  平井 将生 34 FW DF 30 入船 和真  in 117分
80分 in  前田 雅文 16 FW DF 33 中尾 真那
中山 悟志 19 FW FW 29 趙 佑鎮  in 112分
西野 朗 監督 ペトロヴィッチ

コメント
ペトロヴィッチ

今日は120分間、いい試合ができたと思う。
立ち上がりからG大阪が主導権を握ったが、それは想定内。そこからカウンターをしかけてゴールを奪うことはできた。選手たちはみんな闘っていた。
日本に来て6ヶ月、初めて審判についてコメントする。あのPKはバスケットボールでもとられないファウルだ。
延長に入って、いいチャンスが巡ってきたがそれを決められず、逆に相手に決められてしまった。しかし、選手は本当によく戦った。彼らの戦いに勝利がついてくれば、さらによかったのだが。全力を出し切っても、時には勝てないことがある。それが、サッカーだ。
広島の今季に足りないもの?今季に限って言えば、そんなものはない。いい試合をして、10位まで上がってフィニッシュした。いいシーズンだったと思う。今日試合に出た柏木は18歳、桑田は19歳だ。彼らが出てきたことは、財産だと思う。
今日は、ウェズレイ・戸田・ダバツ・青山・前田と主力がいない中で、選手はとてもいいサッカーをしてくれた。
審判については、これ以上言うつもりはない。皆さんご覧になったことがすべてだ。ただ、G大阪とここまでの試合ができたことについては、負けたことは残念だが、私は幸せな気持ちだ。
いつもと違う場所でプレーした森崎兄弟は2人ともよかった。浩司はゴールしたしね。もしかしたら私は彼のポジションを間違っていたのかもしれないよ(笑)
10位より上にいくために必要なもの?ウチに対してPKをとらず、寿人に対してのファウルでPKをとってくれるようになれば、いけるんじゃないか(笑)
不本意なプレーで同点に追いつかれ、寿人へのファウルはPKをとられない。そういう状況での同点だったから、私はいけると思った。延長に入ってチャンスもあった。しかし、そこで決められず、相手にやられてしまった。
私は心が痛い。最後まで闘ってくれた選手を勝たせてやれなかったことが。
ベンチにはFWは佑鎮しかいなかった。DFを入れて点をとりにいけるような状況でもなかった。もう少し早く、選手を交代してもよかったのかもしれないが、状況は難しい。代えるべき理由もなかった。やはり、14人〜15人戦える選手がいないと、上にいくのは難しい。ただ、これだけ主力がいない中で、G大阪と大きなレベルの違いはなかった、と思う。上回っていたわけではないが、落ちるチームではなかった。

森崎 浩司

前半から狙い通りの形だった。チャンスがあれば得点できればよかったが、前半の0−0は悪くない。
いい形で先制できたし、勝ちきりたいと思っていたが、不可解な判定から追いつかれ、逆転された。悔しかった。
同点シーンは優作さんがうまく潰れてくれて、そこから相手の足に当たったボールが前にこぼれてきた。清水戦でニアを狙って失敗したので、今度はファーにうとうと思っていた。落ち着いて決められた。
延長に入ってもチャンスはあった。決められるシーンもあったが、そこで決めないと勝てない。
1ボランチは楽しかった。バランスもとれたし、ボールも奪えたと思う。

佐藤 寿人

勝つチャンスはあった。G大阪を相手に自分たちのサッカーができたことはよかったが、もっと精度をあげていかないといけない。
カウンターを狙っていたし、そこから点がとれたことはよかった。ただ、負けたことは悔しいし、残念。得点シーンは、クロスのスピードがあったから決められた。ハンジェに感謝したい。合わせるだけだった。

李 漢宰

右足の痛みもあり、延長戦はさすがにきつかった。この試合が終われば、もう自分の今季が終わってもいい、という気持ちでやっていた。
G大阪はアーリークロスに弱いことはわかっていたから、最初からそこを狙っていた。いい形で決められたと思う。
勝てる、と思った。自分たちの流れにきていた。しかし、その流れを崩す誤審のために同点にされた。
自分がマグノを押したということだったが、僕は押していないし、自分から触れてもいない。僕は、マグノのシュミレーションだと思った。ところがPK。ビックリした。
今季もまた、試合に出たり出なかったりだったけど、でも去年はシーズン前半を棒に振っていただけに、今季はシーズンを通してチームに絡めたと思う。今は、まずケガを治すこと。

森崎 和幸

相手にボールをキープされることはわかっていた。押し込んでこられても、我慢して押し返そうと思った。寿人や優作さんがよく動いていてくれたので、そこに通せばチャンスになると思った。1点とられるまでは、シナリオ通りだった。
判定のことは言いたくないが、ハンジェは何もやっていない。ファウルではないと思うし、ハンジェの責任なんかじゃない。判定に対して憤ったし、そのことで絶対に負けたくないという想いが芽生えたことは確か。勝ちたかった。
ただ、延長の失点シーンは悔いが残る。遠藤には剛平さんがついていたんだけど、そこからシュートにいくと見せかけてのフェイントにやられた。ただ、そのことだけでなく、あのシーンだけはさがりすぎてしまったと思う。近くにいた選手がカバーしきれず、フリーな選手をつくってしまった。
でも、選手がいない中で、みんな頑張ったと思う。G大阪を相手にこんな試合ができたことは、悪くない。

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