| ペトロヴィッチ
テンポよくコンビネーションもよかった。ただ、最近の傾向なのだが、後半の立ち上がりに失点を重ねてしまう。そういう状況に陥ってしまっているということだ。ミスから失点しているわけだし、そういうミスをできるだけなくすようにやっていくしかない。
いいサッカーをやっていて、チャンスも作った。それを決めていかないと、罰が与えられるということ。
−ウェズレイは後半コンディションが落ちたと思うが、それは横浜FMのDFがよかったということか。−
我々はJリーグで大学生を相手にプレーしているわけではないことを、まず理解してほしい。特に、横浜FMは、ビッククラブだということも間違いない。
ただ、我々に対してたくさんのチャンスを与えていた彼らの守備がよかったのかというと、それは違うのではないか。たとえば駒野は、10回くらいフリーな形でクロスを入れていた。残念ながらゴールできていないが、チャンスは作っていた。もっともクロスから失点してしまったのは、我々のほうだが。
−後半立ち上がり、守備にゆるみが出たのは?−
ここのところ同じ形で失点してしまっている。小さなミスがすべて失点につながっているという現状だ。ただ、これはGKを批判しているのではないことを理解してもらいたいが、ほとんどの失点がGKの触れないようなシュートを打たれている。それは、下田が止められた、ということを言っているのではない。枠に飛んだシュートがほとんどゴールにつながっているということを言いたいのだ。
−盛田を下げた理由は?−
負けていたから、攻撃的な選手を入れたかった、ということだ。
−ウェズレイの100得点については?−
彼のクオリティが証明できた結果だ。ただ、彼は100得点よりもチームが勝つことの方がうれしかっただろう。
−それにしても、どうして後半の立ち上がりに・・・−
もちろん、そこに気をつけるような話はしている。ただ、こういう形になっているからといって46分から10分間、PA内の中を8人で守るようなことはしないがね。
今日の負けはもちろん痛いが、選手たちはよくやった。いい形での攻撃はできていた。勝てば本当にすばらしかったのだが。ただ、5分間で2点も失っては、どういう状況になるかわかるだろう。
−4試合で4ポイントは?−
内容を考えれば、もっとポイントがあってもいいと思うだが・・・
森崎 和幸
後半はMFとDFの間にスペースができてしまって、そこをうまく使われてしまいました。下がって守るのか、前に出るのか、そこの部分がはっきりしていない。 今年は1対1にさらされた時、周りの選手との距離が長いと思います。去年は、1対1になることはあまりなかったし、そうなっても選手間の距離が近かったので、カバーも容易だった。そこが違いますね。
まず1失点目は、僕のミス。クロスが予測できなくて、ボールウオッチャーになってしまい、相手をフリーにしてしまいました。あれはチームどうこうというより、個人的なミス。申し訳ないと思うし、その失敗から学ばないといけないです。
2失点目と3失点目は、いつもこの時間帯にやられているということもあって、もしかしたら意識過剰になって怖がっているのかもしれないですね。そこの判断が裏目に出てしまった。
球際で厳しく行っても相手側にこぼれたりして、難しい部分はあるけれど、もっと厳しくいくとかセカンドボールを拾うとか、そういう基本的な部分をしっかりと突き詰めていけば、変な失点は減ると思う。もったいないと思います。
前半はいい流れだったと思うけれど、それを90分間続けないといけない。ただ、こういう状況で空中分解することなく、自分たちを信じてやり続けること。まずチームどうこうよりも、自分のプレーを反省することです。
盛田 剛平
後半立ち上がりから、相手が勢いよく来たことは確かだけれど…
失点の後の切り替えが、今はできていない。中途半端になって、ネガティブになっているんです。落ち着いてしっかりと守れば、3点目は防げたはず。
人数がそろっているのに、やわられてしまっているんです。もっと相手にいくべきところ、そしていけないところをはっきりとしないと。寄せが一歩遅かったりもしていたから。ゴール前で固めることも大切だけれど、もっと相手のパスの出所に寄せていかないといけないんです。
当然、気を抜いていたわけではない。でも、後半開始早々の時間帯にやられていたから、逆に意識しすぎてしまって守りに入りすぎているのかもしれないですね。勝てないと確かにへこんでしまうけれど、そこはしっかりと話をして、いい方向にもっていかないといけない。
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