ナビスコカップ グループA 1節 2007.03.21
広島ビックアーチ 8,427人
サンフレッチェ広島 0−3 ガンバ大阪
    二川 孝広 43分
    バレー 47分
    バレー 60分

 

 

下田 崇 1 GK GK 1 松代 直樹
森崎 和幸 8 DF DF 21 加地 亮
戸田 和幸 14 DF DF 5 シジクレイ  out 79分
盛田 剛平 19 DF DF 6 山口 智
駒野 友一 5 DF DF 13 安田 理大
85分 out  青山 敏弘 6 MF MF 7 遠藤 保仁
服部 公太 17 MF MF 27 橋本 英郎
柏木 陽介 27 MF MF 8 家長 昭博  out 64分
69分 out  森崎 浩司 7 MF MF 10 二川 孝広
75分 out  ウェズレイ 10 FW FW 11 播戸 竜二  out 73分
佐藤 寿人 11 FW FW 18 バレー
SUB
河野 直人 36 GK GK 22 藤ヶ谷 陽介
吉弘 充志 3 DF DF 2 中澤 聡太  in 79分
ダバツ 4 DF DF 4 實好 礼忠
高萩 洋次郎 15 MF DF 15 青木 良太
69分 in  桑田 慎一朗 20 MF MF 16 前田 雅文  in 64分
85分 in  高柳 一誠 25 MF MF 17 明神 智和  in 73分
75分 in  平繁 龍一 18 FW FW 9 マグノ アウベス
ペトロヴィッチ 監督 西野 朗

 

 

コメント
ペトロヴィッチ

0−3で負ければ、もちろん痛い。しかし内容を見れば、大阪での試合に比較すれば全く違う試合となった。もしかしたら、内容だけで言えば、G大阪よりもよかったかもしれない。多くのチャンスもつくった。チャンスの数も、G大阪を上回ったかもしれない。
1点目の失点は、相手陣内で数的優位をつくりながら決められず、カウンターでロングシュートを決められた。2点目の失点はいいチャンスをつくりながらボールを奪われて、カウンターを決められてしまった。G大阪の枠に飛んだシュートのほとんどが得点になったようなものだ。
ただ、内容に的にはよかった。選手たちは最後まで走ってくれたし、よく戦ってくれた。その頑張ってくれた選手に対し、スタンドの一部のサポーターからブーイングが飛んでしまったのは残念。負けたのは痛いし悔しいし、いろいろな見方もできると思うが、できればそのブーイングは選手ではなく私に飛ばしてほしい。

−万博でのゲームよりよかったところは?−
コマのサイドでたくさんのチャンスができていた。ガンバよりチャンスは多かったはずだ。そういう中で、ああいう失点は痛い。

佐藤 寿人

クロスはよくはいってきたけれど、飛び込んだのは一人だけ、というシーンが多かった。もう少し分厚く攻めたい。ただ、今年のG大阪は、とても選手間で声がかかっている。だから、去年は見られた隙も、今年はない。
内容的にはよかったと思うが、強いチームと正面からぶつかった。そういう時は、こうなる場合もある。どっちにこぼれるかわからないものだ。0−0の方が評価は高くなるかもしれないけれど、それは僕らの目指しているものとは違う。前回の試合よりも、よくボールを動かせていた。サイドチェンジもできた。守→攻のスイッチもしっかりと入った。2列目からの飛び出しもつかまえられていた。
もちろん、修正点はある。中盤でボールを減らさなくては。G大阪は苦しくなると、すぐに下げていた。そういうところは、見習わないといけない。
今年の広島は、ボールを持っている時間が長い。だから、カウンターでやられることもある。去年は、逆だったから。ボールを失ったときが大事。
ただ、目先の結果ももちろん大切だけど、僕たちはチームが成長していくんだという信念をもって、やらないといけない。

−代表について−
アピールするためにプレーしているわけじゃない。
FWとしてのゴール、チームの勝利のためにプレーしている。
紫のユニフォームでゴールしてから、青いユニフォームを着ればいい。

−失点の仕方について−
1失点目は、スペースができていた。だがプレスにいく時はいかなければ。戦術の問題じゃないと想う。コンパクトにはできていた。

戸田 和幸

チームとして、もっと精神的なものが前面に出るような形になればもっとよかったんだけど、そのあたりはまだまだだし、これからのチームだと思う。ただ、試合の中でいいところと悪いところが出てくるものだが、その割合そのものは変わってきている。
もちろん、負けているのだから、チームとしてはダメなんだけど、勝っても負けても最後まで力を尽くして戦って、次に向かわないといけない。1点をとられてガックリとくるのではなく、そこで跳ね返せるたくましさを出したい。
2失点目がポイントだったが、あのシーンは、正直カウンターになる前にできればファウルで止めてほしかった。あそこでスピードに乗られてドリブルでこられると、簡単にはとめられない。できるだけ時間をつくって遅らせるしかないんだけど、その時は正直、対面の相手しか見ることができないので。ただ、時間はある程度つくれたと思うので、できれば頑張って戻ってきてほしかった。あの状態で3人で守りきるのは難しい。
1失点目もカウンターからだったけれど、あの時は人数がそろっていた。自分があがった後だったんだけど、そこでできればしっかりと声を出してやってほしかった。選手がいるのに、そこでしっかりと狙いすましてシュートを打たれてしまった。いいシュートだったが、簡単には打たせてはいけなかった。自分でブロックにいって、かわされても次がある、というくらいに考えてね。
試合後、ブーイングを受けてしまったんだけど、それが正しいかどうかはわからない。まったく違う見方もできる試合だと思う。これからもサポーターとの関係はずっと続いていくわけで、自分は受け止めるけれど、若くて経験のない選手もいる。必要以上に言ってほしくないとは思う。ダメな試合ではなかったと思うし、できれば励ましてやってほしい。

back